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おばけビルの妖怪紳士!、、、5 ページ6

猫娘「にゃ!」
鬼太郎「うわっ!登ってきた!?」

目玉おやじはサングラスをかけただるまに起きかけられ猫娘は「気持ち悪い!」とだるまの大群を払っていた

A「きゃ!」
鬼太郎「A!」

Aが急に顔を赤くする

A「っふ、服の中に入ってきちゃって擽ったい!」
鬼太郎、猫娘「「えぇ!?」」

まさかの服の中にまで入ってきて鬼太郎と猫娘が驚く

だるま「契約書を…よくも契約書を!!」
鬼太郎「早く…早く謝って!」
母「っ…ごめんなさい!あたしが悪かったです!」
だるま「あぁぁぁ…分かれば良い」

謝れば急にだるまの怒りが収まりだるまも消えるAもだるまが消えた事でホッとした。破いた契約書をセロハンで止める

だるま「では、工事中止の報告を待っている。さらばだ!」

だるまは転がりながら部屋を出て行きとびらが閉まる。A達はだるまの所為で疲れた顔をしていた

鬼太郎「そうだ後をつけよう!」
A「うん、きっと攫われた人間達が居るはずだよ」

だるまの後をついて行き部屋へ入る

鬼太郎「あそこだ!だるま人質を…っ!」
A「居ない…」
猫娘「見て二人共!」
鬼太郎、A「「5階!」」

二人は部屋を見るともぬけの殻になっていた

鬼太郎「部屋ももぬけの殻だ!」

猫娘「コッチは3階よ!?」

猫娘は窓から3階と言う

目玉おやじ「4階など無いのぉ」

A達はビルを出て建物を見つめていた

A「何処に消えたのでしょう…」
目玉おやじ「ふぅ…帰って作戦練り直しじゃ」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年6月8日 20時

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