沖縄の守り神シーサーの正体!、、、9 ページ38
吸血樹「な、何をするつもりだ!」
アカマタはシーサーの中にある毒を吐き出していた
目玉おやじ「シーサーの体から毒を抜きだそうとしておるんじゃな!」
吸血樹「フンッ!アカマタ如きが沖縄最強のシーサーをどうこう出来る筈がない!シーサーそいつからやっておしまい!!」
シーサーの体が紫色に光りアカマタの服が破け地面や木に叩きつける…がアカマタは離れなかった
鬼太郎「アカマタ…」
目玉おやじ「止めるんじゃ!死んでしまうぞ!!」
目玉おやじの言葉を聞かずアカマタは毒抜きをしだす
アカマタ(シーサーすまねぇ…お前が出て行けなんて言う訳ねーのに…間に受けちまって俺は大馬鹿だ!沖縄が滅んだら一番悲しむのはお前だ!だから絶対に俺が止めてやる!!シーサー…!シーサー!目を覚ませ!シーサー!!)
シーサーの攻撃に加え吸血樹の根っこに叩かれシーサーから離れてしまうアカマタ…そして閉じていた目を開けると巨大化したシーサーが元の大きさへと戻り倒れアカマタが駆け寄る
吸血樹「ば、馬鹿な!!!」
アカマタ「シーサー!大丈夫か?シーサー!」
シーサー「アカマタ…おいら…おいら」
アカマタ「帰ったぜシーサー…ただいま!」
シーサー「あぁ…おかえりアカマタ」
シーサーの手の甲にある四十七士の紋章が掠れ消えかけたいた
A「手の紋章が!」
目玉おやじ「んー、操られたシーサーが書いた偽物じゃったか」
吸血樹「っく…シーサーが目覚めぬとは!!!」
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年6月8日 20時