沖縄の守り神シーサーの正体!、、、4 ページ33
沖縄に着き森へと案内される
アカマタ「このまま真っ直ぐ行けばシーサーの住処に着く。じゃ俺は此処で」
アカマタはそう言い残し帰ろうとする
鬼太郎「え?」
猫娘「一緒に行かないの?」
目玉おやじ「折角の沖縄ではないか」
アカマタ「…俺はいい…」
アカマタは暗くなりそのまま森を出て行ってしまう
鬼太郎「アカマタ!」
目玉おやじ「何かあったのかのぉ?」
A「…」
アカマタは森を出て海へと入り沖縄を見つめていた
アカマタ「さらば沖縄…これで見納めだ」
アカマタは浅瀬を歩く…アカマタの脳内にはアカマタが沖縄を離れた時シーサーが見送ってくれた事を思い出していた…すると急に立ち止まるアカマタ
アカマタ「…何で…何で俺を邪魔なんて…あのシーサーがそんな事言うか?きっと何か裏があるんじゃねーか!?鬼太郎とAが危ねぇ!!」
アカマタは急いで来た道を戻りA達のところへと走って向かった
その頃A達はシーサーの住処へ向かっていた
猫娘「わぁ…変わった形の木ねぇ」
目玉おやじ「ガジマルの木じゃよ。この木からキジムナーが生まれるんじゃ。キジムナーはガジマルの木の精霊でこの木がある所にはキジムナーが沢山いるんじゃが…」
猫娘「見当たらないわね…一匹も」
A、鬼太郎「「ぁ…」」
シーサー「お待ちしておりました鬼太郎さん、Aさん」
シーサーの住処へとたどり着きシーサーが待っていた
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年6月8日 20時