妖怪いやみ、、、９ ページ24
目玉おやじ「鬼太郎！お前にはやるべき大事な事があるじゃろ！」
鬼太郎「そんな事はもうどうでも良いんです！」
鬼太郎の言葉に驚く目玉おやじ
目玉おやじ「ど、どうでも良い…？」
鬼太郎「僕は今恋の勝利者になれるか命をかけているんですよ」
目玉おやじ「とほほほ…嘆かわしい…だからあれほど奴の色気には気をつけろと言ったじゃろ！」
鬼太郎「父さんは向こうに行っててください！」
泣き出す目玉おやじに鬼太郎が押すと後ろへ転びAが目玉おやじを手のひらに乗せる
A「おやじ様…」
子泣き「大丈夫かおやじ殿！」
目玉おやじ「何という情けない事じゃ…鬼太郎の奴妖怪いやみの妖力で完全に色ボケにされておる」
A「妖怪いやみ？」
Aと目玉おやじはいやみの家を見つめる
目玉おやじ「恐らくねずみ男もじゃ」
喧嘩しっぱなしの二人を子泣きと砂かけが抑えに入る
鬼太郎「Aは絶対に渡さないぞ！」
ねずみ男「そりゃこっちの台詞だ！」
鬼太郎とねずみ男の口喧嘩がヒートアップしねずみ男がキレ出し砂かけを払いジャンプする
ねずみ男「恋の情熱なら誰にも負けねぇ！くらえ！300年の伝統のこの味！！！」
ブーッ！っと強烈的なオナラを出すねずみ男…。鬼太郎は目を回しA達は鼻を抑えるがAは立ちくらみがし倒れそうになるがねずみ男が受け止める
ねずみ男「A、こいつら先生に頼んで追っ払ってもらうからね！さぁ俺様と一緒に早く！」
そう言いAを引っ張り手から落ちる目玉おやじ
A「きゃ！いやぁ！」
目玉おやじ「これ！ねずみ男！鬼太郎！！な、何てザマじゃ！こりゃしっかりせぇ！」
目玉おやじが鬼太郎に駆け寄り大声を出すが気絶する鬼太郎
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2017年6月8日 20時
