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妖怪いやみ、、、5 ページ20

ねずみ男「ですからね?先生が集めたエキスを少し分けていただけばAもハッピーな気分になって俺様のプロポーズをOKするんじゃないかなぁとこぉね?思うんですよ」

A「ねずみ男此処から出してよ!」

Aが叫びねずみ男が「ちょっと失礼」と言いAの所へ向かう…そこには柱に縛られたAがいた

A「ねずみ男この縄を解いて!」
ねずみ男「あー、俺様だってね荒っぽい真似したくねーんだよ。でもA逃げるでしょ?」
A「解いて」
ねずみ男「俺様のお嫁さんになるって約束してくんなきゃ駄目」

A「ねずみ男、私達友達でしょ…どうしちゃったの?ねずみ男変だよ」

ねずみ男は顔を赤くしてモジモジする

ねずみ男「そうなの…自分でもよく分かんねーんだ…。ただ今まで悪友だと思ってたけど今はAの事で頭がいっぱい!」

ねずみ男が口を尖らせてキスをしてこようとする…がAが咄嗟に結界を張りねずみ男はひっくり返る…そしてAは念力で縄を解き逃げる

ねずみ男「駄目!逃がさねぇぞ!」

ねずみ男もすぐに起き上がりAを追いかける




そして鬼太郎は一反もめんに乗りいやみの住処へと急いでいた

鬼太郎「一反もめん!いやみの住処はあそこだ!」

Aがねずみ男に追いかけられ必死に逃げると二人の間に鬼太郎が降りてくる

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年6月8日 20時

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