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妖怪筆師!一つ目小僧、、、プロローグ ページ19
ー江戸時代ー
昔でいう警官の様な武士が提灯を灯しながら夜の街を歩いていると前方から笹の帽子をかぶった小さい男の子が走ってくる
「ほれ小僧、こんな夜分に一人歩きは危ないぞ?」
「…どうかな?」
「何?」
「危ないのは…へへっ」
少年が振り向き男性がよーく見る…すると振り向いた少年の顔に大きい目が一つだけあった
「おじさんの方でしょ!」
「うわぁぁぁ!!」
男性は一つ目の妖怪に驚き、怖くなり提灯を投げ捨て逃げ出す
一つ目「へへっ…」
ーーー
A「こんにちは人間の皆さん…
江戸で一番有名な妖怪といえば…
この一つ目小僧ですよね。
…実はこの妖怪、今でも江戸…つまり現在の東京に住んでいるらしいんです
今日は彼の周辺で起こる人間社会の一角の不思議な事件のお話です…
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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2017年5月9日 21時