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新年大暴走！鬼太郎火車、、、１９ ページ14
目玉おやじ「いいか鬼太郎！お前の必殺技は体内電気じゃ！それで動きを止めるんじゃ！」
鬼太郎(火車)「お、おう！」
カワウソ「…何変なアドバイスしてんだ？おやじ」
呼子「鬼太郎が自分の必殺技知らない筈が無いでしょうが…」
A「鬼太郎の攻撃に続いて火車は火の輪走りだよ。私の力を加えれば何とかいけると思うから」
火車(鬼太郎)「あぁ！」
鬼太郎(火車)「っあ！はたおんりょうが！」
はたおんりょうは餅を食べ終え消えかけていた
はたおんりょう「はっはっは！餅もたらふく食った！今日はこれでお休みだ…また明日会おう！」
はたおんりょうは闇に紛れて消えていった
鬼太郎(火車)「…消えてしまった」
輪入道「白坊主出番だ！」
白坊主が前へ出て顔が光り辺りを照らすと消えたはたおんりょうが出てくる
鬼太郎(火車)「そこだ！鬼太郎が先陣を切る！待ってろぉ！」
鬼太郎は駆け寄りはたおんりょうの下に飛びつく
鬼太郎(火車)「たぁい内電気ぃぃ！！」
体内電気ではたおんりょうの動きを封じ込む
鬼太郎(火車)「っ鬼太郎ぉ…火の輪走りを！」
火車(鬼太郎)(今僕は火車なんだ…僕が頑張れば火車が事件を解決した事になる！)
火車の腕に手を添えるA
A「火車…準備はいい？」
火車(鬼太郎)(さっきも思ったけど…まるで僕が鬼太郎だって分かっている様な…まさか！)
火車(鬼太郎)はバッとAを見るとニコッと笑いかける
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作者名：勿忘草 x他1人 | 作成日時：2017年5月9日 21時
