BLUE DRAGON "天界の七竜" 八人の光の戦士 (ページ39)

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導きの少女…１１ページ39

39付近のエリアで暗闇に紛れたジーロが兵士達を次々と倒していき、その派手な動きを逆に不審に思うフリオーソ

「フリオーソ様増援を送りますか？」
フリオーソ「いや、逆だな。これは陽動だ…余りに戦いが派手過ぎる。目標はエリア18から町の外に向かっている筈だ」
「では、エリア40の騒ぎは一体誰が…」

フリオーソ「それは後で良い。戦力をエリア7.8.10.12に集中させろ！」
「りょ、了解！」

フリオーソは司令室から出ようとし連れてきた兵士2名を見つめる

フリオーソ「さぁ、我々も行こう」
「「はっ！」」

フリオーソは司令室から出る際、ニヤリと笑みを浮かべる

フリオーソ(僕の勝ちだ…レティスの影使い)

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ブルードラゴンで飛んでいると町の外が見えてきてホッとしていたのも束の間、照明弾に囲まれる様に点灯される

ブーケ「な、何？」
マルマロ「照明弾マロ！」
A「シュウ！下へ急降下！」
シュウ「分かった！」

Aはシュウに急いで急降下する様に言い、ブルードラゴンに急降下させ消し、A達は草むらの陰に隠れると壁の上には大量の兵士達がA達を囲んでいた

シュウ「こ、これは」
ブーケ「そんな…」
A(まさかジーロの陽動も見抜かれたの…？)

城壁の上には大量のブリューナクが一帯を狙い定めていた。それを城で包囲された光を見つめるプリムラ

「プリムラ様お休みのお時間になります…」

プリムラは走って部屋を出ていく

プリムラ(シュウ、A…)