導きの少女…7 ページ35
フリオーソが指示をし兵士がシフトを変更させた事により兵士達が町へと前進し町の警戒がより厳重になった
フリオーソ「シフト変更の意味が分かるかい?」
フリオーソは共に司令室へと来た兵士2名に問い掛ける
「目標の逃亡開始より約1時間。防衛シフトBを取っている中、これだけの時間が経っても森に姿を現さないという事は、此方の意図が見抜かれている可能性が高いかと思われます!」
「相手が影使いである事を考えると防衛シフトでは馬が悪い…追撃シフトへと変更は妥当かと思われます!」
フリオーソ「そういう事。あっそれから…僕は守るより攻める方が好きなんだ。さてと、狩りを始めるよ。
(さぁ、この体勢を取っている中、君はどんな判断し行動するのか楽しませてもらうよ?レティスの影使い)」
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「各部隊に伝達!第1目標はターゲットの発見である。ターゲットを発見次第所定の行動に移れ!各自信号弾装着確認せよ!」
「偵察シフト3より5へ変更!フォワード3バックアップ2!対影砲準備!」
町の至る所にブリューナクが設置され、A達はブーケの変身により壁に隠れ兵士がいなくなると変身を解き走るが、兵士の無駄のない動きに気がつくA達
ノイ「シュウ、Aさっきから急に兵士達が多くなった気がしないか?」
シュウ「あぁそうかもしれない」
A(先ほどの無駄のある兵士の動きが急に無駄が無くなった…考えるととなると指揮官が変わった事…嫌な予感がする…)
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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2017年2月5日 0時