導きの少女…3 ページ31
A達が走る姿を城の柱から覗き見るプリムラに何をしているのかと声がし振り向くとドクトルがいた
プリムラ「お爺様…」
ドクトル「…。まだ夜は冷える自分の部屋に戻りなさい」
ドクトルはプリムラに歩み寄り優しく語りかける…すると兵士が来てドクトル、プリムラの前で膝をつける
ドクトル「何事だ!」
「はっ!」
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シュウとAは走りながらプリムラとの事を説明しノイは驚きながら立ち止まる
ノイ「えっ?おい、ちょっと待てよシュウ、A。それではその何とかって女に言われたから森に逃げるのを止めたのか?」
シュウ「女じゃない女の子だ。名前はプリムラ」
プリムラを訂正するシュウの発言にブーケはムッと嫉妬してしまう
ブーケ「何よ!夢で会ったってそんな話、あたし聞いてないんですけど!」
シュウ「夢だと思ってたんだから仕方ないだろ?」
ブーケ「如何かしらねぇ?」
シュウ「ブーケってそういうの気にするタイプだったっけ?」
ブーケ「別にぃ?あたしは何にも気にしてないけど!?」
シュウ、A「「…(汗」」
ブーケが不機嫌になりシュウとAが困り顔をしているとノイとマルマロが耳打ちする
マルマロ「アレは絶対気にしまくったなるマロ…」
ノイ「醜い感情だな…」
ブーケ「煩い!!」
2人がコソコソを耳打ちをするが今のブーケには全て聞こえており大声を上げる
マルマロ、ノイ「「ひぃぃ!」」
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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2017年2月5日 0時