ゲゲゲの鬼太郎 妖狐の姫君 part7

上陸！脅威の西洋妖怪、、、プロローグ＆１ ページ37

砂かけが子泣きを探している…

砂かけ「何処じゃ子泣きじじぃの奴！部屋も片付けんとまた、呑んだくれとるな？」

歩いていると子泣きのお酒を見つけ手に取る

砂かけ「珍しく全然減っとらん…」

ふと後ろを向くと髑髏彼岸が咲いていた

砂かけ「さ、咲いとる…あの花が。さては、子泣きもあれを見て…鬼太郎！」

子泣きは走り杖を振っていた…。一反もめんやぬりかべも髑髏彼岸を見て様子が変わる



鬼太郎は…

鬼太郎「とうとうこの日が来てしまったんだな…やはりAを行かせるべきじゃなかった…


やぁ人間の皆さん…


これは、髑髏彼岸と言う花です…。



この花が咲く時僕らはいつも恐ろしい試練に見舞われます…


今日はどうか…最後まで目を凝らして見守って下さい


恐らく、未だかつてない死闘を見ることになるでしょうから…」




その頃、鬼界ヶ島では、ミウの弟カイが逃げ出した…。


そのカイも、傷の所為で泳いでいる途中で気絶をした…。



カイ「っ…ハッ！」
ねずみ男「おぉ？目ぇ覚ましやがったな？」
カイ「僕を…助けてくれたんですか？」
ねずみ男「ばっきゃろう！こちとら苦労して作った新居を前にひと祝いしようと釣り糸を垂らしてただけよ！釣りたいのは、お前ぇじゃねぇの魚なの！」


カイは「すいません」と謝る


ねずみ男「まぁいいや。水死体じゃなくて良かったぜ。ささ！俺は忙しいんだ。ほら、とっとと帰んな」

ねずみ男はカイの首にエラみたいなのを見た

ねずみ男「あぁ！て、てめぇ！」

「やだねぇ、なんだい？このボロ屋は」

後ろから声がして振り向くとそこには箒を持ったお婆さんがいた

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