ゲゲゲの鬼太郎 妖狐の姫君 part7

鬼太郎抹殺作戦、、、４ ページ23

正面に回り込もうとすると炎が燃え急に避けると一反もめんは木に引っかかり鬼太郎とAは着地する


片車輪が暴走していると、タイヤに砂が入り止まる

鬼太郎「おばば！」
砂かけ「応援に来たぞ！」

子泣きが石になり後ろを掴み、ぬりかべも前に立ち止める

そこへ、鬼太郎が走る

目玉おやじ「鬼太郎！奴を別の乗り物に移させたらならんぞ！」
鬼太郎「はい！霊毛ちゃんちゃんこ！」

ちゃんちゃんこでトラックを覆い潰す

砂かけ「おぉ！やったぞい」
A「鬼太郎」
鬼太郎「A」

Aは一反もめんを助けた後鬼太郎に駆け寄る


それを陰で見ていたぬらりひょん達は

朱の盆「ぬらりひょん様…」
ぬらりひょん「心配するな。全て計画通りだ…では、手筈通り頼む」

ぬらりひょんの後ろにはねずみ男がいた

ねずみ男「はい、お任せあれ」

砂かけ「やれやれ、これ以上大きな物に乗り移られたら手に負えんところじゃったよぉ」
A「もう…大丈夫かな…」

Aは何処か浮かない顔をしていた

鬼太郎「近くに乗り移れそうな車は一台も無かった。片車輪は完全に消えたよ」

でも、やはり浮かない顔のAと目玉おやじは…

A「だと…いいんだけど」
鬼太郎「え？」
目玉おやじ「何か嫌な予感がしてのぉ」

砂かけ「相変わらず心配症な二人じゃのぉ」
子泣き「大丈夫じゃよ」

鬼太郎「そうですよ。A、父さん…帰りましょ？」
A「う、うん…」
目玉おやじ「そうじゃな…」



みんなが立ち去るとトラックに入っていたラジコンの車に乗り移る片車輪

片車輪「まだ消えてないよ！」

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