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歩美は席に座っていたコナンにも話題を振る

歩美「コナン君はどんな子達だと思う?」

だが、歩美の声が届いていないのか上の空だったコナン

歩美「?コナン君!」

コナンはハッと我に帰り答える

コナン「あ、あぁ…さぁな、案外ガリ勉タイプのムッツリ君たちかもよ?」

廊下から足音が聞こえる

元太「歩美、職員室でそいつら見なかったのか?」
歩美「うん…名前なら聞いたけど…

確か…灰原と小鳥遊って言ってた」

元太「?ハイバラとタカナシ?」

感じが苦手な元太は片言だ

歩美「そうよ!灰原は灰色の灰に原っぱの原。小鳥遊は小鳥に遊ぶって書いて小鳥遊!」
光彦「変わった名前ですね」
元太「でも、コナンよりはマシだよな」

コナン(ほっとけ…)


教室のドアから先生の影が見える

歩美「来た来た!」

扉を開けると女の子が二人いて可愛くコナン以外盛り上がる

コナン(あれ?…あの黒髪の子…どっかで)

みんなが席に着き小林先生が自己紹介をする

小林先生「今日からみんなと勉強する事になった、灰原哀さんと小鳥遊(人1)さんです!みんな仲良くしてあげてね!

えーっと二人の席は…」

小林先生がキョロキョロしていると

元太「先生!ココ!ココ!俺の隣が空いてます!」
小林先生「後もう一席は…」

探していると今度はコナンが

コナン「先生俺の隣、空いてます」
小林先生「そう!よかった!席はどのように…え?」

二人はスタスタと歩き、元太の隣に灰原が、そして

ガタッ

(人1)がコナンの隣に座り座っても黙っている為コナンが声をかける

コナン「あ、あの…よろしくな」

こちらを見るがすぐに目をそらす

コナン(え…)汗

それを見た元太達は

元太「なんでぇツンツンしちゃってよ」
光彦「灰原さんといい小鳥遊さんといいクールですねぇ」
歩美「きっと緊張してるんだよ」


小林先生が授業を始めるといい、授業が始まった

3→←出会い編 1



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遊星(プロフ) - この話の絶海のプライベートを書いてみては、いかがですか? (2020年3月5日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 誤字ありました (2016年11月19日 8時) (レス) id: 1a1e66043f (このIDを非表示/違反報告)
シアトル(プロフ) - 読みました!面白かったです!続き楽しみにしてます!(´∀`=) (2016年11月13日 14時) (レス) id: 93e9cd7354 (このIDを非表示/違反報告)
μみゅーμ(プロフ) - 更新待ってます! (2016年11月12日 13時) (レス) id: ccfb675fff (このIDを非表示/違反報告)
μみゅーμ(プロフ) - 見てすぐにお気に入りに!これって新一落ちですか?なんにしてもとてもいいお話ですね!頑張ってください (2016年11月12日 13時) (レス) id: ccfb675fff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2016年10月12日 23時

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