名探偵コナン 〜心の傷を癒して…〜

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原作沿いでは、事件が発生しますが…事件は起きずオリジナルに行きます…すいません。



灰原「そうよ。試作段階のあの薬を勝手に人間に投与した事も組織に嫌気がさした理由の一つだけど…最も大きな原因は私の姉」
コナン「姉？」

「殺されたの。組織の仲間の手にかかって…私達が何度問いただしても彼等は理由を教えてくれなかった。そして、その正式な回答が得られるまで志保は薬の研究を中断すると言い対抗手段を出したの。組織に刃向かった志保は研究所の個室で拘束された。勿論、志保を庇おうとした私もね…



私達の処分を上が決定するまでまたさせる羽目にね」


灰原「どうせ殺されるならのその時飲んだのが隠し持っていたAPTX4869。幸運にも死のうと思って飲んだその薬は私達の体を幼児化させ手枷から私達を解放し、小さなダストシュートから脱出させてくれたのよ…。何処にも行くあてがなかった私達の唯一の頼りは工藤新一…貴方だけ。私達と同じ状況に陥った貴方ならきっと私達の事を理解してくれると思ったから…」


コナンは、怒りが出てきて怒鳴ってしまう

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