ゲゲゲの鬼太郎妖狐の姫君 part2 (ページ34)

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大パニック！妖怪横丁、、、１１ページ34

猫娘「足止めしろって、どうすればいいのよ！」
ねずみ男「何で俺まで、、」

ろくろ首が首を長くしおびき寄せる

ろく「あっちに行くんじゃないわよ！こっち！こっち」

のびあがりはUターンし花粉を飛ばす

目玉おやじ「危ない！」

猫娘とねずみ男は避けるがろくろ首が木にされる

猫娘「ろくろ首まで」
A「猫娘！」
猫娘「A！ろくろ首が」

ねずみ男は木の側に隠れ怯えていた

猫娘「ねずみ男！少しは役に立ちなさい！」
A「ねずみ男危ない！」

ねずみ男に向けて花粉を飛ばしのびあがりが近づいてきたのでオナラをする

効いたが先ほどより巨大化した所為かねずみ男に種を植え付ける

今度はAを狙ってきて花粉を飛ばすと猫娘が手を引っ張って逃げるが途中で転んでしまう

もうダメかと思った時に砂かけばばぁが砂をかけ助けてくれた

A「おばば様！」
砂かけ「若返りの砂は出来んかったがこの砂には、別の力があるんじゃ！」

砂を大量にかけ

砂かけ「これでも受けてみろ！」

紫の液体を投げると爆発する

すると、鬼太郎の木からちゃんちゃんこが動く

攻撃が効いたのか暴れるのびあがり

みんなが効いたと思った瞬間のびあがりが暴れながら此方に向かってくる

猫娘「花粉は防いだけど暴れ出しちゃったじゃない！」
砂かけ「これ以上ワシでもどうにもならん！」

A「っ！」

全力で走っていると通路の段差に足を取られ倒れこむ

猫娘「A！」
砂かけ「まずい！このままじゃ！」

Aは恐怖で涙が出てきた

A「(もぉ、、っだめ、、鬼太郎)

鬼太郎、、っ

助けて！」

Aの叫びにちゃんちゃんこが反応したように飛び

のびあがりはAからそれちゃんちゃんこを追う
その隙に猫娘はAの所まで走る

猫娘「大丈夫？」
目玉おやじ「おぉ！あれは鬼太郎のちゃんちゃんこじゃ！」

ちゃんちゃんこはのびあがりの体の周りを回転し僅かについている火を大きく着火させる

猫娘「消えかけていた炎が」
砂かけ「ちゃんちゃんこだけになっても鬼太郎はワシらを助けてくれるのか」

A「のびあがりが燃えていく」

苦しんでいるのびあがりの体から生気が出て行き縮んで落下すると火が消えちゃんちゃんこが包む

A「あっ、、」