ゲゲゲの鬼太郎妖狐の姫君 part2 (ページ26)

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大パニック！妖怪横丁、、、３ページ26

ねずみ男「ふん！何を売ろうが俺様の勝手だ」

砂かけ「さぁさぁ！声を張り上げてさっさと売っちまいな！」

砂かけばばぁの声が聞こえ行ってみると砂かけばばぁたちも何かを売っていた

子泣き「いらっしゃい、いらっしゃい」
ろく「安いよ安いよ」
カワウソ「見るのはタダタダ」

砂かけ「身の回りのを一切合切売って少しでも家賃の足しにするんじゃ」

ねずみ男は黄ばんだ枕を取る

ねずみ男「なんだよ。このシミだらけの枕

クンクン、、、ぶぇ！」
子泣き「ワシの涎付きじゃ！買ってくれんと嫌じゃ嫌じゃぁ！」

次にマフラーを取る

ねずみ男「それで？このマフラーは誰のかな？」
ろく「あたしの手編みよ」
ねずみ男「長すぎるだろ！？

ったく、売れるか！こんなもの！」
砂かけ「ねずみ男！買いもせずにケチ付けるなら帰ってくれ！？」
A「？おばば様？」

そこへ呼子と傘化けが何かを持って帰ってきた

どうやら砂かけのつけで買ったらしい

砂かけ「なにぃ！？お前ら」

鬼太郎「大変だな砂かけばばぁも」
目玉おやじ「踏んだり蹴ったりじゃな」

すると、Aがマフラーを取り

鬼太郎「A？」
A「おばば様このマフラー下さい」
「「「え！」」」

お金を払いマフラーを買うAに砂かけは感動する

鬼太郎「Aそのマフラーどうするの？」
A「寒い日に鬼太郎と一緒に巻けばあったかいし長さもちょうどいいから」

Aの発言に鬼太郎は頬を染める

今日もラブラブな二人