115話 ページ9
マチ「……私は……信じる…
これが最善だと思う……
絶対に死なないのね？」
貴「うん」
マチ「行きなよパクノダここは私が止める」
マチ姉……いつも私の事を一番に考えてくれた
自慢のお姉ちゃんだ
フィ「本気か？」
フェ「恐らくワタシら着く前に皆鎖野郎に
やられてるネ、こいつ等操作されてる
ヨ」
その時ゴンのオーラが増した
ゴ「本当にわからないの？
パクノダが何故何も言わずに行こうとして
るのか
マチが何故止めようとしてるのか
セイラが何故危険を承知して
行こうとしてるのか
お前たちの団長を助けたいからに決まって
るじゃないか！！」
ゴン……ここで怒鳴ることができるのか……
本当に……尊敬するよ…
フィ「黙ってろガキが！！」
するとゴンは鎖を引きちぎる
それを見たキルアも
ゴ「クラピカはお前たちとは違う！！
感情に任せて人を殺したりなんかしな
い！！もし、お前たちと約束をしたのな
らそれを一方的に破ったりなんか絶対にし
ない！！
それは直接合ったパクノダにもわかった筈
だ、セイラも…仲間だから分かっているん
だよ！！」
っ……知っているよそんな事…
彼は……誰よりも……優しい人だから…
だから…守りたいっ……
ずっと側に居たかった……
貴「フィン……大丈夫…だから行かせて」
フィ「いい加減にしろよ…ガキ…
勝手な事ゴチャゴチャ言いやがって…」
フラ「もうやめろ」
止めたのはフランだった
フラ「パクノダ達を行かせてやれ」
貴「フラン……」
フラ「一番最悪なのは俺達蜘蛛が全員
殺られる事だ
蜘蛛が崩壊してみろ、それが一番
団長に対する裏切りだろうが、
もし……団長が戻ってこなかったら
操作されてる奴全員殺して
蜘蛛再生すればいいだろうが」
マチ「それでいいよ、それで気が済むならね」
良かった…これで……
フラ「絶対に死なないんだろ？セイラ」
貴「うん…」
ありがとう…私を信じてくれて
貴「皆が大好きだよ…」
シャ「絶対だからな…」
シャルが抱きしめてくれた
この温もりもこれで最後
貴「行ってきます」
そうして……パクノダと、ゴン、キルアと私で空港に向かう
大好きな皆…これでさようなら
バイバイ
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花みたいに(プロフ) - とみさん» 読んでくれてありがとうございます！！ (2019年4月20日 21時) (
レス) id: 248b61614a (このIDを非表示/違反報告)
とみ - 大変感動してます...！大好きです...！！(;_;)(;_;) (2019年4月20日 21時) (レス) id: c4cf1ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
花みたいに(プロフ) - あああありがとうございますっ！これからも頑張りますーっっ！！ (2019年1月10日 13時) (レス) id: 248b61614a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - とても面白いです！感動して、ガチ泣きしました(/ _ ; )更新待ってます！！頑張ってください！ (2019年1月10日 2時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
あーる(プロフ) - ファイトです！すごいですね。面白いし (2019年1月8日 5時) (レス) id: 3671a02ba7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花みたいに | 作成日時：2019年1月4日 20時
