純粋と汚れの涙H×H (ページ48)

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37話ページ48

カタカタカタカタ

私がこの人を見て浮かんだ単語が1つある

針つぼマッサージ

にしてもあの針……

貴「あのーその針…針つぼマッサージにしては
　大きすぎませんか？」

？「………別にこれ針つぼマッサージじゃない
　よあと君誰？」

貴「え！？違うの！？……
　あ、まだ言ってなかったね
　私はセイラよろしくね！」

？「セイラ……あ、思い出した……ヒソカの
　言ってた子だね」

貴「えっ………ヒソカ……？」

？「うん、俺の可愛い妹だとか言ってたっけ
　な」

貴「……ちなみに私はヒソカの妹じゃありませ
　ん……断じて違います…」

ううっ鳥肌がすごい気がする……

貴「ヒソカの知り合いなの？
　あと名前は……」

イ「まあ…ヒソカとはそんな感じ？
　

　俺はイルミでも今はギタラクルって
　名乗ってるから」

貴「イルミって呼んでいいの？」

イ「今ならね
　 …………君なら別にいっか」

スポ

貴「！？」

イルミが針を抜いていく

おおう……なんかギチギチ顔いってるけど
き、キモい……

イ「あーあ、これ結構疲れるんだよね」

針を抜き終わったイルミは黒のロングで、
………めっさイケメンや………

いや……いやそんな事より

どうやったらあんなのになるの！？

イルミ+針=ギタラクル？

いやそれだったら、イルミに普通に針がささる
だけか……

じゃあ

イルミ×針=………うん？なんかよくわかんなくなってきた…

え〜もうわかんないよおおおお！！

スパッ、私の顔スレスレに、針がつきささった
イ「ねえ念は知ってるんだよね？」

貴「あ！」

なるほど！！念か！！

イルミ+念×針=ギタラクルだ！！

や～ーっと分かった！！

いや〜いろいろビックリして念のこと吹っ飛んじゃったよ

イ「ねえ、もういい？」

貴「え？」

イルミが指差すところにはタイマーが

貴「2人でクリアか……」

イ「おいてくよ」

貴「へ？待ってよ〜」

タイマーを着けてイルミを追う

イ「あーそうだセイラってキルアと仲いいよね？」

貴「もちろん！！大切な友達だもの！！
　でも……なんでイルミがそのことをきく
　の！？」

イ「あー俺のキルの兄だから」

貴「ええ！？」

マジカ！！

　