純粋と汚れの涙H×H (ページ36)

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27話ページ36

貴「見せたよね!？ちゃんと！目の前で！
　完璧に作れないのは仕方ないよ！
　でも！！形が全く違うじゃん！！！
　結局見てなかったってことでしょ！？
　再試験が無かったらどうしたつもり！？
　皆で合格しようと思ったのは私だけ！？
　私の"いい所見せて尊敬させちゃおう"
　大作戦も作ったのに！意味なしじゃんか
　よおおおおおおおおおおおお！！！！！」

キ「後半の方は置いとくけど
　 ……その……火……出したろ？…
　そっちに集中してたから……」

あっ、そうだ………説明…………

墓穴掘ったなこりゃ

ゴ「その事は気になるけど
　無理に話さなくてもいいよ
　あっ！でも少しずつでも教えてほしい
　な！

　仲間だもんね！」

へ？

貴「ごめん、話しが飛びすぎて理解できない…」

ゴ「えっ、俺たちと仲間になりたいってクラピ
　カから聞いだんだけど……」

貴「！！！！！？？？？
　クラピカ言ったの！？」

ク「ああ、別に隠すような事でもないだろ
　う？」

貴「……そうだけど……
　でも……やっぱ……恥ずかしいもん…」

ゴ「俺！セイラと仲間になりたい！！」

貴「ううっゴン〜」

キ「まあ、カッコよかったんじゃねえの？//」

貴「あゔ〜ギルア〜〜」

ク「すまなかったセイラ
　お前は私達の事を考えてくれたんだな
　ありがとう」

貴「っ………グラビガ〜〜」

キ「きたね！鼻拭けよ！」

こうしてこの事件は嵐のように通りすぎていきました

レ「おい！待てよ！
　今回俺あんまり関係無かったのに
　なんで着拒喰らったんだよ！？」

貴「え〜だってさ、3人の事を無視してる中
　レオリオとだけ話すのはなんかカオス
　だなって」

レ「……………」

貴「あ〜〜ゴメン！！冗談！！
　雰囲気で話せなかっただけだから！！」

レ「……………」

貴「え、ねえ聞いてる？」

ク「放っておけもうすぐマフタツヤマに着く
　ぞ」

貴「え、本当！」

レ「………………」

ゴ「レオリオ大丈夫？」

キ「次どんな試験だろーな」

貴「面白いのがいいね〜」

キ「そうだな」

ヒュオオオオオ

いや………

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや

崖とか聞いて無いよ！？