純粋と汚れの涙H×H

15話 ページ24

メ「第二次試験は料理よ！」

ブ「まず俺の指定する料理を作ってもらい」

メ「そこで合格した者だけが私の指定する料
　 理を作れるってわけ」

料理……

ん〜一応できるけど簡単なのがいいな〜


あ、



ひらめいちゃった


うん、私天才だわ



キ「セイラ変な事考えるな
　 顔ヤバイ…」


貴「へ？いや〜そんなことありませんよ〜」

ク「先程からニヤついているぞ？」

貴「ふふふふふふふふふふふふふ」

ゴ「だ、大丈夫？」

、

、

、

、

、



さあ待っていなさい4人共


私の実力を見せてあげる


もうバカだなんて絶対に言わせないんだから！



キ「おーい戻ってこーい」

レ「別の世界へ行っちまったな」


貴「レオリオも逝かせてあげるよ^^」

レ「漢字が違う！怖い！」


、

、

、

、

、

、



あの後、受験生が不満を言ったり、メンチさんに脅されたり、いろいろあった

ブ「俺の指定する料理は、豚の丸焼き」

全「豚の丸焼き！？」

貴「共食いか…豚が豚を食べるなんて、
　 …………うわ…地獄絵図だ…」

キ「わざと口に出してるだろ…」

貴「だって本当のことでしょ？」

ク「ハァ、2人共、試験に集中するぞ」

貴「豚さーん！出ておいでー！丸焼きにしてあ
　 げるよーー！！」

ベシッ

キ「バカ！豚に気づかれるだろ！誘い方もお
　 かしいだろ！」

くっ、またバカって言われた……

でも私には作戦がある！

あと少しの我慢だ



ここで作戦を紹介しよう！！

1、食材を華麗←(大事)にゲット！

2、美味しい料理を作る！

3、4人は驚き私を尊敬する！

先程の会話では4人共料理は得意ではないらしい

そこで、私の料理の腕前を見せると見直してくれるだろう

と、いうことだ


うん、完璧！！


ゴ「あ、」


ゴンが何かを見つけたみたい


ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ、私
の順番で草原を滑っていく

貴「ふべっ」

ゴンが止まったせいでクラピカに激突してしまった

ク「っ！/////」

貴「ご、ごめん//」

ク「いや////怪我はないか？//」

貴「う、うん……」

うう〜変な声出た………

見た目の割にけっこう硬い体だったな、クラピカの温かいニオイが……って何を考えているの！？

ゴ「あれだよ」

そうよ！目の前の事に集中よ私！！

レ「豚だ！！」

そうよ！豚に集中よ私！！

ガリッボリッ

そうよ！目の前の……


え、音おかしくない？

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