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.
グク「......やっぱり待って」
そのグクの待っての声に、玄関に向かってた足を止めて振り返る、と。
ちゅっ
A「.....ふ、ふぇ..........?」
グク「ふふ、また明日ね」
おでこにふいにキスを落とし、
満足そうに軽い足取りで帰っていくグク。
まってまってまって。
いま、ちゅって、ちゅって........
う、わああああああ!!!!
どうしようキスされちゃった!
おでこにだけどちゅーされちゃった!
や、やばいよやばいよ!!!(唐突な出川)
この調子だと私そろそろ死んじゃう!!!!
顔が真っ赤になっていくのを感じながら、なんとか玄関に向かったのでした。
_______
〜テヒョン side〜
..........は?
いま、ヌナに、ちゅー、した?
俺が家に帰ってきてからしばらく経った時のこと。
俺の部屋にジニヒョンが来て、慌てた様子で喋りだした。
ジン「テヒョナ聞いてよ、今Aと彼氏が家の前にいるの!!!」
なぬ?
多少最近のヌナの行動に不満は感じていたものの、それとヌナの監視は別である。
ジニヒョンと急いで窓辺に向かうと、玄関の前にヌナとマッシュが立っていた。
くっそ.......やっぱりこうやって見るとマッシュ許せない!
腹立ち紛れにジニヒョンと一緒にマッシュに向けて挑発した顔をしてみる。
どうせこっちに気づいてないし........って、あ。
ジン「や、やば。今こっち見てた。目合っちゃった!!!」
テヒョン「どうしよ......」
初対面の時から軽く恐怖も兼ね備えてることを知ってる俺は(あの異常な握手を思い出した)、ちょっとまずいかなって思った。
そしたら。
ちゅって。
ちゅって!!!!!!!!
ジン「ぎゃ、ぎゃーーーーー!!!!(失神)」
あ、あいつ......
俺たちが見てるの分かっててわざと......!!!!
ちょっと前は少しは良い奴なのかなとか思ったけど。
そんなの撤回だ!!!!
許さない。
俺たちはこれからもマッシュを絶対に許さないからな!!!!!!!
[END]
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ワサビ(プロフ) - Mimareさん» 素敵なお言葉ありがとうございます(;;)コメント頂いたので、作品は残させて頂きます。いつでもこのカオスな文章に会いに来て下さいね^^♡ (2022年5月22日 18時) (レス) id: e8ad42cbb5 (このIDを非表示/違反報告)
ワサビ(プロフ) - Mimareさん» 嬉しすぎるお言葉ありがとうございます(;;)♡ では作品はこのまま残させて頂きますね。コメントありがとうございました^^ (2022年5月22日 18時) (レス) id: e8ad42cbb5 (このIDを非表示/違反報告)
ワサビ(プロフ) - めろん好きのめろんぱんさん» ぎゃーーそんな風に言って頂けて嬉しいです(;;)嬉しすぎて私も発狂しました(え?) (2022年5月22日 18時) (レス) id: e8ad42cbb5 (このIDを非表示/違反報告)
Mimare(プロフ) - 作者様のノリや感性がすごく好きです!!笑いたいときにまた読みたいので、残しておいて頂けると嬉しいです!! (2022年5月7日 21時) (レス) @page50 id: 6a34c1c309 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 昨日から知って一気読みしてしまいました!とても面白かったです!もし残していただけるのなら残して欲しいです! (2022年5月6日 17時) (レス) @page50 id: 3ed07549df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わさび | 作成日時:2017年8月6日 7時