呪術高専一年ズの後輩です 【呪術廻戦】【五条悟】

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明日には高専に着くらしいので、今日は寮に泊まることにした



今、五条さんが寮の鍵を持ってきてくれるはず






自販機の横にあるベンチに座り、五条さんを待つ






あっきたきた





A『乙骨先輩ってどんな人ですか？』


ストンっとベンチから降りる






悟「憂太？強いよ！」




……もうちょい具体的にさぁ







『ん？てか鍵は……？』



手には何も持っていない






悟「あぁ〜！途中で学長に話しかけられたから忘れてた☆」



学長ぉぉ！！





「取りに行くのめんどいからさー、僕の部屋に泊まっちゃえば？？」



ポケットから鍵を出して、チャラランと鳴らす



名案を思いついたかのように、うんうんとうなずく







A『五条さんが、部屋の前の廊下で寝てくれるなら』




確かに今日泊まるのは空き部屋だから、ベッドくらいしかないだろう


もうちょい家具がないと不便だし





『うん、名案です！』



グッと親指をたてる






『五条さんは、あのでっかくて高そうなマンションに帰ってください』




流石に廊下で寝ろは冗談





五条さんの部屋の鍵を奪おうとする

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