呪術高専一年ズの後輩です 【呪術廻戦】【五条悟】

3 ページ3

悟「立ち話もあれだし、どっか座って話そうか」








〜公園〜




ブランコに腰かける





その隣のブランコに五条さんも座った








悟「はい」




自販機で買ったと思われるココアを渡される







A『ありがとうございます』




私の好きなココアで思わずニコニコしてしまう







悟「自己紹介よろしく〜その後いっぱーい質問するから」



ニヤっと笑う








うっニコニコしてたの気づかれたのかも




質問攻めやだな〜




ココアがなかったら帰ってた









A『Aです。中学3年生で、じいちゃんと二人暮らししてます』






悟「家族だったっけ？」







A『師範です。家族もいますけど』






悟「呪術師なの？」








ほんとに質問ばっかじゃん






A『いえ、普通の一般の家庭です。呪いも見えません』



『でも、呪術師である私をとても理解してくれています』






悟「なるほど」








A『じいちゃんは元々近所に住んでいて、いろいろ教えてくれていました』



『…今は全然帰ってきませんが』





ちょっと泣きそうになる



1ヶ月くらい会ってない









悟「君のじいちゃんは唯一腐っていないみかんでね〜忙しいんだよね」





A『みかん…』

4→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す