魔法使い、幹部になりました？ (ページ37)

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訓練場ページ37

tn「お前らうっさいわ！！ゾムとシャオロンは午後から訓練、大先生は出してない書類はよ出せや！！」
zm「嫌や！！A案内してからでもいいやろ！！」
tn「お前はいなかった分の書類もあるじゃろがいっ！！本当揃いも揃って仕事ばかり増やしおって！！」
なるほど、トントンさんのクマの原因はそれか

「じゃあ、エーミールさんお願いします」
em「っ、はい！喜んで」
え？可愛い、背景に花が飛んでる、すき

emside
Aさんを誘えた！！
周りがうるさいが俺だってやるときはやるんや
ゾムさんからの通信で彼女の家には多くの本や資料等がある、頭がキレると聞いて、話をして見たかったのだ。さらに魔法使いときた、彼女とじっくり話をしてみたい
軍について政治についてどんな考えを持っているのか、魔法のことも聞きたい
怒った時のあの態度、あの眼、グルッペンにも引けを取らない雰囲気
久しぶりにワクワクする！
もっと、彼女を知りたい

Aside
食後、エーミールさんに車椅子を押されて城内をまわる

簡潔に言おう、広い
広すぎ、デカすぎ。これは迷子にもなるわ
エーミールさんはずっと花が飛んでるし(幻覚)
可愛い
どうやらゾムに脅されたらしく訓練場に向かう
コネシマさん、シャオロンさん、ゾムがいた
多くの人を指導しているのを見てやっぱすごいんだなぁと思う

zm「A～！！」
一番見つかりたくない人に見つかった
やめてください笑顔で手振らないで
こっち来ないで
兵士の方もチラチラこちらを見る、
恥ずかしい
コネシマさんとシャロンさんもこっちに来る、
マジかよ
kn「おお！Aさん来たんか！」
sha「俺らのかっこいいとこ見てってや～」
「コネシマさん、シャオロンさんお疲れ様です。ゾムも」
sya「そういえば何でゾムだけタメなん？俺もタメがいいんやけど」
kn「俺もタメでええで、堅苦しいのは好きやないしな、さん付けも禁止や」
えーと、まじか、
「じゃぁ、コネシマ？シャオロン？」
とりあえず呼んでみる
kn「男ばっかだからなんかええな！！」
そう笑ってコネシマは私の頭をわしゃわしゃする
em「コネシマさん！！女性にそんな乱暴しちゃいけません！！」
とエーミールさんが止める
ゾムはなんか膨れてるけど、どうした