魔法使い、幹部になりました？ (ページ32)

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そんな目で見るなってページ32

Aside
コイツらなにがなんでも私を引き入れたいらしい

gr「魔法だって、嫌なら使わなくてもいい。ただ優秀な人材が欲しいだけだ。
自分で言うのもなんだが、かなり好条件だゾ？？なにがそんなに嫌なんだ？」

あん？？敗因はただ一つ、
てめーは俺を怒らせた(ジョジョ立ち)

っとは言えず

「いやだって今日初めて顔合わせて、そうですかじゃぁよろしくってなる訳ないじゃないですか！と言うよりほぼグルッペンさんの個人的我儘にしか聞こえないんですが？？」

gr「ソンナコトナイゾ」

絶対嘘じゃん

「こんな気まずい空気の中で幹部の皆さんが満場一致な訳ないですよ、無理です」

gr「反対の者は居るか？？」

その他(し～ん)
いや、なんでだよ(激怒)
怪しさ満載じゃん私、なんでだよ！！？？

rbr「別にええで」
kn「なんかすごい奴ってことは分かったし俺もええで」
sya「おん、俺も弾かれたときビックリしたしな」
ut「僕もサンセー」
ht「今回のは100%俺ら(グルッペン)が悪いしね」
em「色々聞きたいこともありますし...」
ps「僕も～」
pi「ワイは元からどっちでも...」
cn「ゾムさん懐いてるしええんちゃう？？」

おいおい馬鹿か？？
助けてオスマンさんトントンさん...
os「外交官が増えるの嬉しいめう！」
tn「申し訳ないけど、仕事が楽になるなら...」

トントンさんだけは信じてたのにっ！！

zm「なぁ、ダメなん？」
ゾムさんがしょんぼりしてこちらを見る
ぐっ...その手には乗らねぇぞ！！
zm「だってぶっちゃけ引越しとかが面倒くさいだけなんやろ？？」
うっ、
zm「此処にいれば、衣食住全部あるし、引越しとかの面倒も手伝うで？？」
ううっ、確かにこれ以上ないくらいの好条件なんだよ
zm「Aの好きな本もいっぱいあるし、動物もいる。薬草だって育てられるんやで？？」
やばいやめてくれ今めっちゃグラッグラだから
「うっ...」

何ならエーミールさんの好奇の目や
トントンさんのクマの酷い縋るような目もやめて欲しい
「ぐっ...」
gr「どうだ？」

「......試用期間として1週間だけなら...(小声)」
周りから一斉に歓迎の声がかかる

クッソお人好し精神めっ！！