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莉犬side
地下室にはAはいない………
でもここで生活していた痕跡はあるな。
莉犬「クンクン………」
Aの匂い……。
……別のところに移動したな。
美里side
私は2階の真ん中のお部屋。
暗くて見えにくいけど、人はいないみたい。
ガラガラッッ
美里「!」
誰か入ってきた。
振り向くと、そこに立っていたのは、
小学5年生位の少女。
まさかこの子もさらわれたんじゃ……
美里「大丈夫……?あなたは?」
える「える。えるっていうの。
逃げてきたの!お姉ちゃん助けてぇ!」
えるちゃんは私に抱きついてきた。
グサッッ……
脇腹の辺りが熱くなったと思って手を当てたら、
真っ赤な血がベットリとついていた。
美里「え…………」
える「お姉ちゃん。人を見かけで判断しちゃダメだよ?
もしかしたらその子がさ、
小さい頃から鍛えられてきた子かもしれないじゃん。」
美里「ぐ……ッ」
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つくね(プロフ) - 結菜&蜜柑笛さん» 私は夜にわーっと書き貯めをしているので、更新が早いんですよね。コツは、小説を書かないとき、例えばお風呂とかで構図を練ってから書くと、すらすらかけますよ! (2020年5月24日 15時) (レス) id: f8539acb6d (このIDを非表示/違反報告)
結菜&蜜柑笛 - わ、続編に行くんですか?おめでとうございます!小説書いてるけど一向に進まない自分とは大違いですね…早く書くコツとかあるんですか? (2020年5月24日 14時) (レス) id: d5f4fe44f9 (このIDを非表示/違反報告)
つくね(プロフ) - あっぷるさん» それ言ったらおしまいや…… (2020年5月24日 13時) (レス) id: f8539acb6d (このIDを非表示/違反報告)
つくね(プロフ) - ちゃぴさん» ありがとうございます!少年漫画が大好きなので、ちょっとそーゆう要素も含ませたかったんですよね。 (2020年5月24日 13時) (レス) id: f8539acb6d (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる - 骨折って薬飲ませて気絶って、コ〇ンの麻酔銃使えばいいやん(´・∀・`)うん (2020年5月24日 12時) (レス) id: afe547f078 (このIDを非表示/違反報告)
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