彼氏として…4 ページ34
A「このままじゃらち明かん…
とりあえず悪いのはどっちもやて」
真斗「いやぁ違うやろ…勝手に寂しいとか言って不機嫌でテトリス中話しかけにくくしたし挙句の果て今はAに当たってるし…」
A「んぇーと……
そこはそこで真斗の悪いとこ、
私はテトリス後(？)暗かったから明るくしようとして優と話してたら話しすぎて放置しちゃったし今こうやって説得することしか出来てない…もっとなんか違う言葉かけるべきなのに…」
真斗「でも俺は…」
A「でもじゃないの！
なんでそう全て俺が悪いって責めちゃうの？
辛くて苦しいことは半分にした方がいいとか言うじゃん！」
あれ…何言ってんだろ
それよりちょっと強く言いすぎたか…。
真斗「ごめん…不機嫌にさせちゃった…」
あちゃ…やっぱいいすぎた…
どうしようか……。
(゜Д゜)！←頭フル回転させてた()
A「真斗、こっちにおいで？」
真斗「ん、？」
私は真斗の腕を引っ張っていつもよりずっと優しく抱きしめた。
A「ごめんつい言いすぎた…」
真斗「……」
A「まぁ確かに口調は少し強かったけどそれは真斗にちゃんと届くように言いたかったんよ…
なんだかんだ2年以上付き合ってるし相手の悪いとことか見えてくるのは当たり前じゃない…？
それに私は1人で抱え込んで欲しくないんやて…せめて私にぶつけて欲しい…」
真斗「うん…」
A「勝手に自分のせいだって全部押し込めて自分から遠ざかっていくのはやめてや…
私がどうこうとか考えるかもしんないけどそれ以上にもっと自分もいたわって…私これでも一応頼って欲しいんだから…ね…？」
真斗「うん…っ」
A「私の想い、伝わった？」
真斗は静かにうなずいた
他に会話は交わさなかった
しばらくしてそっと腕を解き口を開いた
A「落ち着いた？」
真斗「うんだいぶ…」
A「よかった それじゃ時間遅くなっちゃうし私はこれで帰るね？」
真斗「うんわかった」
雰囲気も居づらかったので、背を向け逃げるように真斗の元を去った
----------------
ｰ自分の部屋にてｰ
はぁぁ…逃げてきてしまった……
気まずいなぁ…
なんかいつも使わない頭使いすぎたか…←
そんなことを考えていたら急に瞼が重くなり私は布団に寝転がって枕に顔をうずめた。
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葉月わさび(プロフ) - 結梅さん» 遅れました…本当にありがとうございます…！結梅さんもお体に気をつけてくださいね！！ (2021年1月8日 0時) (
レス) id: 60c963107f (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - 葉月わさびさん» 次のお話、楽しみに待ってます！！いつまでも待ってます！！忙しくても、体調には気をつけて「適度に適当に」頑張ってください！！ (2021年1月4日 8時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
葉月わさび(プロフ) - 結梅さん» 初めまして！読んでくださってありがとうございます(´；ω；｀) 結梅さんのようなコメのおかげでとっても頑張れます…！亀更新ですが楽しみにしていただけると嬉しいです！！！ (2020年11月16日 17時) (レス) id: 60c963107f (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - 葉月わさびさん» 初めまして！！近頃読み漁って、ここまで来ました！この作品大好きなので更新待ってます！お忙しいとは思いますが、体調にも気をつけて頑張ってください！ (2020年11月15日 21時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
葉月わさび(プロフ) - せせさん» せせさんありがとうございます！！頑張って更新するのでこれからもよろしくお願いしますっ(*´▽`*) (2020年5月7日 19時) (レス) id: 60c963107f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月わさび | 作成日時：2020年4月14日 21時
