【続×2！】甘えられてみた彼氏と甘えてみた彼女【名前変換オリジナル】

赤い右目5 ページ45

もうこれ位以上こいつに振り回されてたまるか…！

A「知らんがな(ﾌﾟｲｯ」


真斗「えぇー
じゃあ悪いAちゃんにはこうだっ！！」


グイッ

A「うわっ…！」



真斗「ぎゅーっ！」

！？！？

A「うぐ…重い…重いっす真斗…」

座った状態でハグされて全体重かけられてる
抜けようにも抜けれない…

すると急に

真斗「A後ろからハグされるの好きでしょ？」


え、またこいつ心の中を…(めっちゃ好き)


A「え、なんで…？」

真斗「俺の好きな事はAの好きなことかなぁって…嫌やった？」

A「いや別に…」

いや可愛いかよ((殴


真斗「んー暴れなくなったから好きなんやね」

A「あっっ…！！
こっ、これは重いから動けないんやて…！」

真斗「俺も好きやわ〜」

A「え、話聞いてる…？」

真斗「きいてるよぉ…きいて……ふあぁ…」(あくび)

A「ちょ、このまま寝んといてや…！？」

真斗「(˘ω˘ )ｽﾋﾟ-」

A「あぁやられた…動けん……」


まぁしゃーないか……





ｶﾞﾁｬｯ

！？！？


今日は他に誰も来ないと思ってたのに
真斗の部屋のドアが開きかけた

びっくりしすぎて超目覚めた(デジャヴ)


？「なぁ小島ー？？」


声の主は…

勝己「ここってさ…ってあれ？」

A「勝己…！？」

優「俺もいるよー？w」

A「お前も！？！？」

優「なんでお前呼びやねんw
というかお取り込み中でしたかすみませんww」

A「ちょいまち違うから！助けて！」

優「面白そうだから放置でww」

A「…｡(ｲﾗｯ」

勝己「おーこわこわw
けどそのままにしとりゃ、なんか急に倒れるようにしばらく寝てたらしくこいつ心配しとったからさ？」

A「え、そうなの？」

勝己「俺らはAが寝てる間に来たからよくは知らんけどな？？」

A「そうなんだ…」

優「うんうん、ということで失礼しましたw」

A「ん、え、あ…うん」


ﾊﾟﾀﾝ



そ、そんなことがあったのか…

全然明るい振る舞いだったし気づかなかったな…

A「ごめんな真斗…」

そう呟いてそっと頭を撫でる





いつの間にか自分も真斗の匂いに包まれて目を閉じていた









勝己たちに寝ているところを写真撮られていつメンに拡散されていたのはまた後のお話…｡

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