diary＊17 ページ18
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(かっちゃんside)
18時。そろそろ人が入り始める時間に全員 akari を出て解散した。
流れというか自然に、俺とAとデクの3人は一緒に帰っている。
「ねぇデク、最近はお茶子とどうなの？」
「へっ？！い、いや…まだ何にも進展ないんだけど」
「まだ？！じれったいなぁもう」
「麗日さん可愛くて純粋で、本当に僕なんかでいいのかって不安になっちゃって」
「なにビビってんのよ！デクは超絶いい男なんだから自信持って！」
絶賛恋バナする二人の横をただただ無言で歩く。
クソデクのこと褒めちぎりやがって。いつにも増して拍車がかかってる。テンション高ぇな。
絶対あのクソ教師となんかあった
おまけに俺は当然のようにただの幼馴染発言されて。そりゃ気分悪ぃだろ。
思わずため息が溢れる。そしたらそれに気づいたAがバンッと俺の背中を叩いた。
「なぁにしけた面してんのよ！」
「ッてぇな」
「かっちゃんもデクのこと応援してあげなよ？幼馴染が一世一代の恋頑張ってんだから」
「誰がクソデクなんぞに応援するか」
つか他人の応援できるほど余裕ねぇわ。
このクソほど鈍感女にどんだけ手焼かされてると思ってんだ。
お前もデクの惚気付き合っとるくらいなら少しはこっちに気回せや。
「じゃあ僕はここで！二人ともまた来週！」
「うん！ばいばーい！」
そうしていると分かれ道でデクが手を振って帰っていった。
まだ明るい道を二人で歩く。
「お前あのクソ教師となんかあったろ」
「えっ！な、なんで？」
「分かりやすい反応してんじゃねぇよ。で、何があった」
「えぇ〜……押し倒されちゃった」
「はぁ？！？！」
顔を赤らめながら答えた台詞に大声をあげてしまう。
「普通に押し倒されたんか？」
「うん、ソファ座ってたらふわって」
「ンなことあるかよ」
「みんなで打ち上げ行くって言ったら突然」
びっくりしちゃった〜なんて嬉しそうにするA。
ンだよそれ。あの野郎マジでAのこと狙いにきてんじゃねぇか。
「お前段々やべぇコトに足突っ込んでってンぞ。教師と生徒だぞ」
「わかってるけど好きなんだもん」
「アイツじゃねぇとダメなんかよ」
「そうだね、あの人がいいの」
眉を下げて笑う姿に唇を噛みぎゅっと拳を握る。
アイツの何がそんなにAを惹きつけんだよ
なんでそばにいる俺じゃダメなんだ
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sana＊(プロフ) - 優杏さん» 思ったよりかっちゃんの出現頻度が増えまくっていて私もどうしようか悩んでおります…笑 ホークスいっぱい出せますように🥺笑 (2022年1月8日 20時) (
レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
優杏(プロフ) - ホークスと夢主がどうなるかドキドキしながら読ませてもらってます。ホークス早く出てきてくれ、、😇 (2022年1月8日 8時) (レス) @page28 id: 285be3b13c (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - 優杏さん» えぇそんなこと言ってもらえてめっちゃ嬉しいです🥺💓通知ちゃんと行くように頑張ります！😳ありがとうございます！😊 (2022年1月8日 3時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
優杏(プロフ) - 毎日毎日更新されるのを楽しみに待ってます。通知来るたびにこの作品じゃないかとすぐ見にきてしまうくらい楽しみにしてます。。 (2022年1月7日 23時) (レス) id: 285be3b13c (このIDを非表示/違反報告)
sana＊(プロフ) - ステラさん» よかったぁ😭💖ホークス好きさんがいっぱいいて嬉しいです！☺励みになりますありがとうございます！😊❤ (2022年1月6日 13時) (レス) id: 35c21c90ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sana＊
| 作成日時：2021年12月10日 2時
