第五話 ページ6
紫崎side
えっと……なんだったっけなぁ……あぁそうだ、あの男性の話か、じゃあその時のことを話そう……
.
あの男性が来たのは、Aちゃんが目覚める6日前だった。
私は部屋でAちゃんの世話(汗を拭く等)をしていた。
そこに急に男性が勢いよく入ってきた。
zm父「A！！！！！！」
紫「…。Aさんはこちらにいますよ。あと病院ではお静かに願います。」
びっくりした……。そう言うと男性はしゅんと項垂れて、
zm父「あ…すいません(汗)」
と言った。
どっかの聞き分けの悪いモンスターとは違うわぁ……。
え？聞き分けの悪いモンスターは誰だって？
父さんだよ……。だってあいつ……おっと話し過ぎてしまった。すまないね。男性の方に戻ろう。
男性はAちゃんに駆け寄ると、傍にあった椅子に座り、Aちゃんの手を握った。
zm父「A…………。」
この男性はAちゃんの知り合いだろうか？とりあえず話をしなければ。
紫「あの……。」
と声をかけると、男性は直ぐに振り向いた。
紫「Aさんの容態や親御さんのことなどをお話したいのですが…。お時間大丈夫でしょうか…？」
zm父「！………はい…！」
(移動)
(お話するとこに着いたよ)
紫「………とまぁこんなところでしょうか…。」
zm父「そうですか……。両親が…。」
その言い方に少し違和感を感じた。
紫「…？…。あの…とても言い難いのですが、貴方はAさんとどのような関係で…？」
zm父「あぁ…。俺は近所の……Aの両親の友人です。」
あぁ…そうだったのか。いらん事聞いたわ。
紫「そうですか…ありがとうございます。」
zm父「………あの…。」
紫「？はい…。」
男性は決心したような顔付きになり、息を吸った。
zm父「Aを俺の養子にすることはできないでしょうか…。」
？？
.
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通りすがりのドラマーさん(プロフ) - あさん» コメント有難うございます！！！！お疲れが取れて良かったです…！更新頑張ります！ (2021年5月10日 18時) (
レス) id: 69c54849b3 (このIDを非表示/違反報告)
あ - はぁ、、、すしなんだけど(？)更新頑張ってください！この作品のおかげで疲れがとれましたありがとうございますこれからもおうえんしています！← (2021年5月10日 1時) (レス) id: 60a485a3f1 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのドラマーさん(プロフ) - ルナさん» コメント、暖かい御言葉ありがとうございます…！その言葉に凄く救われます…。これからも頑張ります！笑 (2021年2月14日 2時) (レス) id: 69c54849b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - この作品が好きです！作者様のできるペースで良いので更新待ってます。更新が遅くなろうとも待ってます！応援してます！ (2021年2月11日 9時) (レス) id: b099088b0b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのドラマーさん(プロフ) - コメントありがとうございます！あ、そうか……ｼﾞｭｲｰﾝにするって言う手もありましたね……笑 某テレビ番組しか思いつきませんでした！笑 (2021年2月10日 17時) (レス) id: 69c54849b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりたにあおい | 作成日時：2020年9月29日 20時
