伝説の魔術師、自分(問題児)です。２ (ページ5)

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５５髪色カラフルボーイズページ5

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『あ、あれ………？』

さっきまで階段の近くで

談話していたと思ってた皆が、

忽然と姿を消した。

『もう先に行っちゃったのかぁ…？』

確かオートロックを解除した所の

後ろ側に郵便ポストがあった。

それを見れば号室が分かるな。

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郵便ポストに向かっている途中、

「あっ渡辺さんだー！」

誰かに引き止められた。

いや、………それも複数の人間に。

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ま「渡辺さんも寮に入るの？」

『いや、入んないけど』

そう、コイツらですね。

天「え、じゃあ遊びに来たとか？」

『そーだけど………』

この様子だと、

Sランク集団(←)は全員寮住まいなのか。

う「……誰と遊ぶの？」

『髪色カラフルボーイズ』←

う「…は？」

あ、それだとSランク集団も

当てはまるか。

まあ………あっちは

赤髪&黒メッシュ

橙メッシュ

黄髪メッシュ

紫メッシュ

青髪(毛先)のグラデーション

桃(根元)のグラデーション

だもんな。

初対面だったら恐怖でしかない。←

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そ「え……男多数に女子(まあ一応)1人？

思春期の男子舐めすぎじゃない？」

おい心の声。←

てか別に男多数でも問題なi………………

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『あ"』

鹿乃ちゃん！！

鹿乃ちゃんが危ないわ！！！！

あの美少女で性格良くて

努力家でスタイル良し子ちゃんが！！←

ｼｭｳｩｩﾝｯ

『(ワープ機能、最初っから

使えば良かったあぁぁぁぁぁぁあ)』←

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天「………忙しい人だね」

ま「…………うん」

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大丈夫かな

ジェルに襲われてないかな←

ジェルなら絶対やってる！(決めつけ)←←

今からシバきに行くかんな！

待ってろ橙メッシュ！！！！！！←←←

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『鹿乃ちゃあぁぁぁぁあん！！！！』

?「((ﾋﾞｸｩｯ...わっ！？」

ワープ着地した瞬間、

目の前に居たのは

オッドアイのショタでした。