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ゼミ旅行。
東京に行くことになった。
浅草とかその有名なとこ?地元からでたことないから変な感じ。
日「うぉーー!!東京かぁーー!音駒会えるかなー!!」
影「日向ボケェ!ゼミ旅行なんだから無理に決まってんだろ!」
月「ほんっと君って馬鹿だよね。」
日「うるせぇ!月島ぁー!!」
このゼミ。疲れる。
男子のなかで唯一まともなのは山口くらいだろうか。
ま、あたしはわこと行動するケドね。
春「なんだか騒がしくなりそうだね」
「うん。落ちついて欲しいとこ。」
月「僕も同感」
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「あー最悪。」
今日は人が多いのかすごく混みあっていた、
みんなとはぐれてしまっていた。
土地勘もないしどうしようかなってとこ。
まぁ今どき携帯のアプリがあるから皆が行くところにいけばいのだけど。。
まだここにきて少ししか経っていなくて、
次の場所に移動するまで時間がある。
月「いた。」
「え、月島?みんなといたんじゃないの?」
月「いたけど、君がいなくなったから僕が探す羽目に。」
「別に探さなくても時間になれば集合場所いくし」
月「あ〜そう。王様たちじゃ一緒に迷うだろうなと思ってきてあげたんだケドなァ〜。じゃ。」
「はぁ!?戻るなら一緒にいく。」
月「最初からそ〜いえばいいのに〜。」
「うるさい。月島。」
月「はぁ?真似しないでくれる?」
「思ったことをいっただけですけど〜」
一言いったら何かかえってくる。
あー月島めんどくさい。
探しに来てくれたことは助かるけど。
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作者名:わらびもち | 作成日時:2019年12月1日 21時