幼馴染みがモテまくる件について。

5話 可愛い ページ5

そら｢デタラメ言ってんじゃねーよ｣





ｺﾞｯ





そらるくんに頭を叩かれた。






しかもグーで。←






｢痛っ…ひどー！てか、今｢ｺﾞｯ｣っつったからね？！｣







そら｢へー、それはよかったね｣






適当に流すそらるくん。







うぜぇ←






｢てかさ！帰ろーよ！早く帰りたい！←｣






女子いるけど、いーや←






早く帰ってプリン食べたい







プリンが私を待っている！←






天｢そだねー、帰ろっか！｣








歌詞｢うんうん！｣







そら｢ま、帰るか｣







･







まふ｢あ、あのさAちゃん、僕達付き合ってないよ？！////｣







まふくんまだ気にしてたのね←







｢嘘だよ嘘ーwてか、私とそうやって言われるのそんなに嫌かなー？w｣






と、冗談半分に言ってみた。







天/そら｢うん、嫌。｣








｢天月くん達には、聞いてない｣







天｢俺はもっと可愛い子がいーなー｣








｢すみませんねー、可愛くなくて！｣







そら｢大丈夫大丈夫、可愛いよ｣






は、






｢うえ？！そらるくん？！////｣








そら｢…的なセリフ言ってほしかったんだろ？言うかばーかw｣








意地悪な笑みを見せるそらるくん。







まふ｢い、嫌とかじゃなくて…////む、むしろ、嬉しい…けど…////｣







まふくんが口を開いた。







…え？







何今の。







｢嫌じゃなくて、むしろ、嬉しい｣？







ま、まじかぁぁぁぁ！！！！！←←








歌詞｢え、まふくんってAちゃんが好きなの？！｣





そーだ！






それを聞きたかった！








よくぞ聞いてくれた！








さすが、歌詞くん(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ←







まふ｢へ？！////ち、違うよ！////
さっきのは、忘れて！////｣








顔を真っ赤にて、｢違うよ｣というまふくん。








あらま。







違うんかい！←







そら｢…Aってさ、好きな奴いんの？←｣








｢ねぇ…今日1時間前に振られた私に聞く？｣








天｢ぶっwww｣








天月くん爆笑してますよ←








そら｢あ、そーだった！ごめんごめん｣







｢………うん。｣←








歌詞｢じゃあさ、皆好きな人いるのー？｣







なんかいきなり、女子会みたいになったぞ←







よくある、｢私ぃー、〇〇くんが好きなんだぁー｣的な←







天｢俺はー、｣







天月くんいなさそう。







天｢…いる。｣

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