3話 モテる…とは。 ページ3
歌詞くんは、女子の大群の中に入っていく。
歌詞「ちょっと、通してください!」
女1「ちょっ、何よ!アンt……!?い、伊東くん?!////」
わお…。
気づいたら、一気に顔色変えたよ。
女子って怖っ。
てか、歌詞くんも捕まったし←
さて、どーしましょーか。
このまま行っても生きてるか分かんないし…←
んー…。
私が考える人の格好をした時だった。
天「Aー!」
誰かが私の名前を呼んだ。
この声的に天月くんだ。
「え…まじか。」
天月くんが、私の名前を呼んだ瞬間女子がザワついた。
女子2「え、Aって誰?」
女子3「天月くんの彼女とか?」
いやいや、天月くんの彼女ちゃうから←
まふ「Aちゃーん!」
そして、次の瞬間、天使の声がした。
「まふくん!!うし!行くか!」
この大群を通り抜けるとまふまふくんがいる♡
行かなくては!
「どいてどいてー!」
女子の大群をやっと、通り抜けた先にはやっぱり私の予想通りにアイツらがいた。
ほら、この通り私の幼馴染みは、学校一のモテ男です。
まふ「あ、Aちゃん!」
「まふくん!♡♡♡来たよ♡」
まふくんに抱きつく私。(本日2回目)
まふ「Aちゃん////み、皆見てるよ//」
「ふふ♡←」
そら「A来るの遅い」
「ごめんごめん!歌詞くんと会ってさー、一緒に下まで来た!…って言っても、歌詞くん…どこ←」
天「歌詞さん消えた」
「多分、あそこ…」
私が指さす方向は女子の大群。
そこに、歌詞くんのケt…ゲフンゲフンお尻が見えた。←
そら「歌詞どんまい←」
歌詞「うぅっ。…何とか生きれた…。」
歌詞くんは、頑張って大群の中から出てきた。
女子「そらるくん!その子誰?」
もちろん聞かれる訳で。
そら「幼馴染み。」
そらるくんは、即答で答えた。
女子「ホッ なんだぁ、幼馴染みかぁ
よかったー!」
皆ホッと胸をなで下ろす。
私も疲れて下駄箱にもたれ掛かる。
天「俺ら、5人は幼馴染みだから!」
「うんうん!ま、まふくんと私は付き合ってm((まふ「へ?!////Aちゃん?!////」」
私がそう言ったら、女子の目が鋭くなる←
やばいやばい←
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作者名:翠々花 | 作成日時:2015年10月28日 19時