【月島蛍】ショートケーキのように甘く。

sweet 6 ページ7

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月島くんの自己紹介が終わりいよいよ私。




やばい、月島くんの名前のこと考えてたから、



自分の自己紹介全く考えてなかった。。笑








「〇〇中学からきました、西宮Aです。え〜っと.....これから1年間よろしくお願いします！」






ありきたりな言葉。


中学時代の部活も足を怪我して辞めてしまったし


言う必要もないだろうし。








そこから何人かの自己紹介が続き、







_____________ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ







授業の終わりを告げるチャイムが鳴った。



その瞬間、まるで魔法が溶けたかのように



静かだった教室がザワザワと騒がしくなった。







先 「この時間はこれにて。次の時間で委員会を決めてから解散な。」






「え〜〜まだあるの。」





先生からの悪魔の一言。


すぐに帰れると思ったのに。




瑞「委員会なんてすぐ決まるでしょ！それより部活部活〜 ♪」




瑞穂はどこでもらったのかわからないけど、


“ 入部届 ” をひらひらさせ、




瑞「もちろん、私はバレー部！ A とまた一緒にバレーがしたい。」





っと少し真剣な表情をする。


この足じゃ部活のみんなに迷惑をかける。


だから絶対入らないと決めている。






「私はいいや、、。帰宅部が1番！」




瑞 「やりたくなったらいつでも言うんだよ！私もいるし！」




「ありがとう！」







ここから数日後の私をこのときは知らない。









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