ドキドキ ページ4
彩sid
私、立花彩。中1です。
いつものように事件ノートを鞄にいれて、秀明に向かう。
今日、若武から集合がかかったんだ。
翼は今日はサッカーの試合があるからパス。
でも、KZの集合があるだけで私はとってもワクワクする。
私の生きがいだから。
それで、国語の授業が終わった途端、私は特別クラスへとすっとんでいった。
早く皆の顔を見たかったし、何があったのかとても気になったから。
教室のドアを開けると、もうみんなが揃っていた。慌てて自分の席に座り、ノートを開く。
若武がポケットに手を突っ込み、おもむろに言った。
若「諸君、今回の議題は、メンバーをふやすことだ!」
聞いた途端、ドキッとした。
今のメンバーのままでいたいと言う思いが無いとは言いきれないけど、でもそれは私も望んでいることだった。
上「はぁ?これ以上増やしてどうすんだよ。それに、誰を入れるんだよ。」
それは最もだった。
若「それは、」
若武が言いかけた時、廊下から足音が聞こえてきたんだ。
皆、慌てて自分の席に着く。
次の瞬間、ガラッと扉が開いた。
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真昼 - 更新待っていますからね (2022年3月31日 11時) (レス) @page21 id: 5f3ceddf6c (このIDを非表示/違反報告)
クリーパーの信者 - グクペンさん» ありがとうございます! (2021年6月1日 22時) (レス) id: 3dae4dcc53 (このIDを非表示/違反報告)
クリーパーの信者 - よしさん» こんにちは! (2021年6月1日 22時) (レス) id: 3dae4dcc53 (このIDを非表示/違反報告)
グクペン - 面白いです! (2021年4月11日 14時) (レス) id: fee010809d (このIDを非表示/違反報告)
よし - こんにちは。 (2021年1月13日 23時) (レス) id: 690e333624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クリーパーの信者 | 作成日時:2020年6月20日 19時