今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:114,708 hit
小｜中｜大
K side ページ19
謙杜side
｢それプライベートでも言うんですね笑｣
大吾くんの気の利いた一言で、話がそれる。
あぶない。
暗い話になるとこやった。
大｢おおにっちゃんのこと好きなんや。
本気やで？
おおにっちゃんは全然気づいてへんねんけどな！笑｣
流星くん。
気づいてるんやないかなーなんて言えへん。
流星くんのことやから、知っとって、
手のひらの上で転がしてんのとちゃうかな。
とかも言えるはずもなく。
｢みっちーも気づいてくれへんのですよ。｣
大吾くんって自然と話しちゃう存在やなー。
2人して、ため息をつく。
そこへ丈くんがやってきて、笑い飛ばす。
楽しくて、時間も忘れて喋ってもうた。
恐怖も少し和らいだ気もする。
薬飲めば、治るんやもんな。
ん？
薬？？
そういえば僕、今日薬飲んどらん。
気づいた時にはおそかったみたいで、
そこで意識がとぎれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：望月笑陽 | 作成日時：2019年2月3日 17時
