story 8 ページ9
.
「あ、あったあった....って...」
届かない。。
なんであんな高いところにあるの〜？泣
絶対置いた人身長が高い人だよ。。
私が図書委員スタートしたら絶対小さい人でも、
取りやすい位置にするんだと決めた瞬間だった。
「えっと...踏み台踏み台....」
ｷｮﾛｷｮﾛ周りを見て探していると...
_________ﾋｮｲｯ
私の真後ろに大きな影がひとつ。
後ろから伸びた手の先をみると、
私が読もうと思っていた本。
後ろを振り向くと同じクラスの....
「あ...ツッキーさん...？」
山口くんの友達のツッキーさんがいた。
少し眉間にシワをよせている。
？「ツッキーさん？....てか君...そんなに身長低かったんだねぇ」
「山口くんが呼んでいたから。....はい....すいません...。本ありがとうございます..」
本をツッキーさんから受け取ろうとすると、
ﾋｮｲｯとまた高く持ち上げられてしまう。
身長が低いと言われて内心凹む。
それもちょっと怖そうな人に。。
？「ツッキーさん呼びやめてくれない？これ読みたい？」
「あの..名前がわからないので、その....。そんなに読みたかったのなら私は大丈夫ですよ？」
？「....僕は月島蛍。別にこれ読みたかったわけじゃないカラ。」
そういうと私の頭の上に本をおく。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わらびもち(プロフ) - 文学少女さん» わわ！バレましたか！笑 こちらこそ、ありがとうございます！ (2019年12月1日 14時) (
レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
文学少女(プロフ) - わらびもちさん内.山昂.輝好きですね……？？？私も好きなのでめっちゃ重宝(？？)してます……ありがとうございます…… (2019年12月1日 13時) (レス) id: 8920abb24d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：わらびもち | 作成日時：2017年12月19日 3時
