story 18 ページ19
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____________ｸﾞｲｯ
月「....ちょっときなよ。」
月島くんは私が目を逸らしたのをみて、
いきなり腕をつかみ歩き出した。
「え？ちょっと..月島くん？」
？「おーい月島〜。これからミーティングだぞ？どこいくつもりだ。」
月「すぐ戻ります。」
？「ノヤっさん！月島アイツ抜け駆けするつもりっすよ！」
？「なんだって？龍！そいつは見逃せねぇ！」
清「2人ともうるさい。こっちに集中して。」
？「潔子さんに怒られたぁぁぁあ！興奮するっス〜」
そんな声が耳に入る中、
私は月島くんにただついていくだけ。
そのまま外にでて自動販売機の前にくる。
「あの...月島くん？」
月島くんは無言で私にいちごオレをくれた。
私の頭の中は？でいっぱいになる。
「あっ..これ..お金..」
月「お金とかいいから。てかどうしたのその顔。」
“ その顔 ”
さっき少し泣いたせいで顔がぐちゃぐちゃになってしまったんだった。
なんで月島くんが外に連れ出してくれたのかはわからないけど。
月「なんで外に連れてきたのって思ったデショ。」
「う、うん。よくわかったね...。」
月「その顔で図書室ずっといるのはまずいデショ。」
「ありがとう。。」
月島くんはベンチに座り、
“ 隣座れば？ ” とでもいいたげな表情で、
私の方をみるからゆっくり隣に座った。
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わらびもち(プロフ) - 文学少女さん» わわ！バレましたか！笑 こちらこそ、ありがとうございます！ (2019年12月1日 14時) (
レス) id: d642ccc118 (このIDを非表示/違反報告)
文学少女(プロフ) - わらびもちさん内.山昂.輝好きですね……？？？私も好きなのでめっちゃ重宝(？？)してます……ありがとうございます…… (2019年12月1日 13時) (レス) id: 8920abb24d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わらびもち | 作成日時：2017年12月19日 3時
