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新年、仕事始め。
会社では、あちこちで年始の挨拶が飛び交う中
HS「マジ？やっぱりA、俺の家来てた？ごめん。なんにも覚えてない。」
美容課にあるドレッシングルームの一室で、ホットコーヒーをフーフーしながら可愛らしく首をかしげているホソクさん。
私の予想通り…何も覚えてないみたい。
『やっぱり。焼き肉の時以上にベロンベロンでしたからね…
』
HS「あ…空のカップラーメンの容器3つあったのって……Aが全部食べたので間違いないよね？」
『大間違いです！』
当たり前のように私が全部、食べたことにしてくる。酷い。さすがの私でも深夜に3つも食べません。
『ホソクさんが2つ…むしろ私の分も奪ってたので2.5個分くらいですかね。』
HS「うわあ…罪深い…通りで肌の調子良くないわけだ…」
ため息をついてうなだれるホソクさん。私からすれば十分綺麗なんだけどな。
.
HS「いやぁ…もったいないことした。なんで覚えてないんだ。A、迷惑かけちゃったね。」
『もったいない…？まあ、すごい寝相でソファで寝落ちしたホソクさん見れたんでよかったです。』
HS「うわ。一生の恥。」
両手で顔を覆い、椅子の背もたれに全身を預けてのけ反っている。
HS「ハァ…今度なんか奢る。」
『大丈夫ですよ、焼き肉のお礼だと思って…』
HS「良くないよ。女の子を深夜に家に呼び出すとか…Aも、簡単に来ちゃダメだって。」
『え？あぁ…はい。すみません…？』
呼び出した本人に、何故かお叱りをうけた。
HS「じゃっ、空いてる日教えてね。2人でご飯食べに行こう。」
ホソクさんが立ち上がりながら、私の頭を両手でグシャグシャと撫でた。体重がかかって頭がグンと下にさがる。
『うわっ』
HS「あーあ…アイツに、なんて言い訳すればいいんだろ。俺って案外、我慢できないんだな…」
ボソリと言い残し、部屋を出て行ったホソクさん。
『ラーメン我慢できないと……怒られるの？アイツって人は…ホソクさん以上に厳しいんだ…』
部屋に置いてあるクシを借り髪を整えて、私も仕事に戻った。
.
『新年会？』
「うん。部署の何人かで集まるんだけど…Aさんも一緒にどうかな？」
デスクに戻ると同じ部署の子から飲みのお誘いがあり…
あ、ナムジュンさんからメッセージきてる…
"フランス土産渡したいから、空いてる日教えて。お菓子たくさん買ってきたよ。"
私の
食のモテ期がすごい。
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wa os(プロフ) - カナタさん» 強気ホソクさんよきよき…一緒に闇に飛び込みましょうね(ピース) (2021年8月13日 16時) (
レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» ユンギさんパニックなってしばらく寝込むやつ笑 (2021年8月13日 16時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ひぃぃぃぃぃ(白目)マウント取りが半端ない！！！！闇に飲まれてしまいそう…いや自ら飛び込むべきかも！！！ (2021年8月13日 10時) (レス) id: 04399227b2 (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 先生(ゆんぎひょん)、友だち(ナム)が好きな人(主人公)のことを好きな人(ホバ)が好きなんですけどどうしたらいいですか？って相談してええええ！なんなら、え？待ってもう１回登場人物を相関図に書きながら説明して？先生、ちょっとパニックです。って言われてえぇです。 (2021年8月12日 21時) (レス) id: 7c3fb35eac (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» みんなホソク好きなんだからぁー笑 勝手に恋愛マスターの称号を与えられたユンギ氏の苦労が報われる日がくるのだろうか…笑 (2021年8月12日 14時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wosa
| 作成日時：2021年7月18日 23時
