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予想もしない言葉に、思わず車を停める。
よかった、ここ交通量少なくて…
『あの、なんて？』
聞き間違えじゃないか確認してみる。
HS「今から俺の家来てよ。飲み物買ってきて？あとカップラーメン食べたい。」
淡々と告げられる言葉に、自分がパシられてることに気づく。
HS「今日くらいラーメン食べて、むくんでもいいや。」
『え、えぇ…今からですか…？』
HS「いいじゃん。男の家のハシゴくらい。1軒や2軒…」
『ちょっと…その言い方、私がふしだらな女みたいじゃないですか…』
HS「それに俺、焼き肉奢ってあげたでしょ？えっと、住所はね…」
うわ、聞いてない。なんて強引なの、この人は。
.
HS「あ。ラーメンきた。」
再度、コンビニに寄ってリクエストされたもの購入して、ホソクさんの住むマンションに向かう。
なかなか…いやとても立派でオシャレな外観のデザイナーズマンションに着いて
インターホンを鳴らして
一言めが……ラーメンって…
HS「いやあ、ご苦労ご苦労。」
ゆるゆるとジャージを着た可愛らしいシルエットのホソクさんに迎えられ、コンビニの袋を真っ先に奪われた。
HS「本当に来たんだーおいでー。」
って笑われて手招きされる。
自分で来てって言っておいて…
呆気にとられて玄関に立ち尽くしていると、今度は袋を持っていない方の手で腕を掴まれ、フラフラした足どりで部屋まで引っ張られていく。
『え！おつかい終わったので、私帰りますよ！』
HS「なんで？A眠たい？疲れてんの？」
ホソクさんの、疲れてる、って言葉に胸がズンって重たくなる。帰り際に見た、ナムジュンさんの…浮かない顔を思い出しちゃった。
『疲れてるっちゃ…疲れてるのかな…？』
HS「あ、寝た？ソイツと。」
『えっ？』
HS「疲れたって、そういうことじゃないの？」
酔ってる影響か、据わってる目でジッと見つめてくるホソクさん。握られた腕が、なんだか痛い。
いや、本当、この人、何を言い出すの。
『違いますよっ！もう！飲み過ぎです！早く寝て下さい！』
ナムジュンさんとは、そんなこと絶対に無い。一度、未遂で終わったような事はあったけど…ナムジュンさんの気の迷いさえ無ければ、一生無いはず。
うん。無くていい。多分悲しくなっちゃうから。
HS「えー？俺だけに夜中のラーメンの罪を背負わせるつもり？」
ニマニマ嬉しそうに手を引くホソクさん
なんだか、その笑顔にちょっぴり癒される
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wa os(プロフ) - カナタさん» 強気ホソクさんよきよき…一緒に闇に飛び込みましょうね(ピース) (2021年8月13日 16時) (
レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» ユンギさんパニックなってしばらく寝込むやつ笑 (2021年8月13日 16時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ひぃぃぃぃぃ(白目)マウント取りが半端ない！！！！闇に飲まれてしまいそう…いや自ら飛び込むべきかも！！！ (2021年8月13日 10時) (レス) id: 04399227b2 (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 先生(ゆんぎひょん)、友だち(ナム)が好きな人(主人公)のことを好きな人(ホバ)が好きなんですけどどうしたらいいですか？って相談してええええ！なんなら、え？待ってもう１回登場人物を相関図に書きながら説明して？先生、ちょっとパニックです。って言われてえぇです。 (2021年8月12日 21時) (レス) id: 7c3fb35eac (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» みんなホソク好きなんだからぁー笑 勝手に恋愛マスターの称号を与えられたユンギ氏の苦労が報われる日がくるのだろうか…笑 (2021年8月12日 14時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wosa
| 作成日時：2021年7月18日 23時
