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NJside
一刻も早くAの居る韓国に帰りたくて、絶対にジニヒョンと年越しなんてしたくなくて
仕事のスケジュールを巻きに巻いて
ジニヒョンが、ゆっくりご飯食べて観光していこうよ、って言ってたけど無視してホテルチェックアウトして飛行機も予約しなおして
１日早い便で帰国することができた。
韓国に着いて、すぐにでもAに電話しようかと思ったけど、深夜だしメッセージだけ送っておいた。
既読にならなかったから…もう寝てしまっているのかもしれない。
贅沢言えば…会えない分、電話しながら新年迎えたかったって気持ちはあった。
.
家に着き、玄関へ入って気づく違和感。
俺しか住んでいないはずの、家の中が…明るい。深夜なのに。
NJ「まさか、つけっぱなし…？」
いや、でも家出たの朝だから…リビングは電気つけてないな。
ふと視線を足元に移すと自分の物ではない、明らかにサイズの小さいスニーカーが揃えられている。女性のものだ。
まさか
それを見た瞬間、冷えきってた身体が爆発したように熱くなって、荷物を玄関に放り投げて、スリッパも掃かずに走り出した。
まさか、まさか
いつもより大きな音を出して扉をあけると
『うわぁあ！！』
観葉植物の陰に隠れているAがいた。
叫んだから何処にいるか、すぐにわかった。
『ふ、不審者かと思った！あ、それって、どっちかっていうと私の方か…』
ゆっくりと、安心した表情で陰からでてくるA。
『私、不審者じゃないですよ。』
NJ「うん、知ってる。ごめんね、勢いよくドア開けたからビックリしたよね。」
『明日、帰国って聞いてたので…ナムジュンさんだとは思わなくって……人の家で…年の瀬に…強盗に殺される想像しました。』
あー怖かった。って、胸に手を当ててるAが、可愛くて、愛しくて
もう、めいっぱい抱きしめて、大丈夫だよって耳元で囁いてやろうって思い、Aに近づいていく。
『あ！ストップ！ちょっと待って下さい！』
NJ「え…」
まさかの、待て、をされる。
俺、そんな抱きしめる雰囲気出してた？まだ、腕広げてないけど…
『びっくりして、ぐちゃぐちゃにしちゃった…』
Aが、なにやらゴソコソとテーブルの方を向いて何かを並べている。
『お待たせしました！コチラ、お土産たちです！』
ジャーンという効果的が聞こえてきそうなポーズで、テーブルの脇に立つA。
もう、そろそろ抱きしめてもいいかな。
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wa os(プロフ) - カナタさん» 強気ホソクさんよきよき…一緒に闇に飛び込みましょうね(ピース) (2021年8月13日 16時) (
レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» ユンギさんパニックなってしばらく寝込むやつ笑 (2021年8月13日 16時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ひぃぃぃぃぃ(白目)マウント取りが半端ない！！！！闇に飲まれてしまいそう…いや自ら飛び込むべきかも！！！ (2021年8月13日 10時) (レス) id: 04399227b2 (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 先生(ゆんぎひょん)、友だち(ナム)が好きな人(主人公)のことを好きな人(ホバ)が好きなんですけどどうしたらいいですか？って相談してええええ！なんなら、え？待ってもう１回登場人物を相関図に書きながら説明して？先生、ちょっとパニックです。って言われてえぇです。 (2021年8月12日 21時) (レス) id: 7c3fb35eac (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» みんなホソク好きなんだからぁー笑 勝手に恋愛マスターの称号を与えられたユンギ氏の苦労が報われる日がくるのだろうか…笑 (2021年8月12日 14時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wosa
| 作成日時：2021年7月18日 23時
