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HY「そんな暗い顔しないで？ほら…婚約者ってのも…もしかしたら…そんな特別な意味を持った関係じゃないかもしれないし…ね？うち子みた…」
SG「それは今関係ないだろ…。」
HY「そう？まあ、私もあなたと婚約者って存在に、大いに悩まされてきたから…Aちゃんの気持ち、痛いほど分かるわ。
私、あなたの味方だからね？いつでも相談しにおいでね！」
『あ、ありがとうございます。』
HY「電話でも、家に来てもいいからね！」
ヘヨンさん…明るい人柄だから、話してると元気もらえるなあ。
なんだか、少し自分の中の不安が和らいだ気がした。
HY「ところで。結構、頻繁に家に行ってるみたいだけど……何もないの？」
『えっ？』
何かを察したような表情のソギョンさんが、おもむろに立ち上がった。
SG「私は…先に車に戻って…待ってようかな…？」
HY「気の無い子だったら…何度も家に呼ばないでしょ？大人だもの…それなりに良い雰囲気に…」
ソギョンさんに無言で頷き、期待を込めた目をして話を進めるヨンさん。
急に、そんな、話題に…なる？
『いや！何も…無いで』
無いっちゃ無い…んだけど、有るっちゃ有る…？
でも、あっちに記憶が無いからノーカウントなの…かな？
HY「なきにしもあらず。」
『う、えー、あれは…多分違う。』
HY「あら。何。もうお互い気持ち分かってるんじゃない？」
『いや…でも、あれは…』
.
HY「やめときなさい。そんな男。」
『え』
酔ったナムジュンさんに、押し倒され、キスされ、その先の行為を求められた時のことを話したら…
ナイフのように突き刺さるような、ヘヨンさんの鋭い言葉が反って来た。
HY「下半身で生きてるような男はダメよ。」
つい数分前に味方って言ってくれた人から出た言葉とは思えないくらいの辛辣さ。
HY「それは…もう…あれよ。都合よく…ってやつじゃない？高価なモノ渡して、自分に依存させようとしてそうよ。危険な恐ろしい男かもしれないわ。」
『し、心臓が痛い…。』
これだから金持ちは嫌よね…と小さく呟いたヘヨンさん。
そんなお金で人を釣るような人じゃないけど…
でも、危険な感じはする。すごくセクシーだし、カッコいいし、可愛いし、恐ろしい魅力だ。
HY「でも、優しいのよね、きっと。」
うん。そう、メチャクチャ優しい。甘すぎる。
HY「分かるわよ。その気持ち。」
優しく手を握られて、うっかり泣きそうになった。
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wa os(プロフ) - カナタさん» 強気ホソクさんよきよき…一緒に闇に飛び込みましょうね(ピース) (2021年8月13日 16時) (
レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» ユンギさんパニックなってしばらく寝込むやつ笑 (2021年8月13日 16時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ひぃぃぃぃぃ(白目)マウント取りが半端ない！！！！闇に飲まれてしまいそう…いや自ら飛び込むべきかも！！！ (2021年8月13日 10時) (レス) id: 04399227b2 (このIDを非表示/違反報告)
ユン(プロフ) - 先生(ゆんぎひょん)、友だち(ナム)が好きな人(主人公)のことを好きな人(ホバ)が好きなんですけどどうしたらいいですか？って相談してええええ！なんなら、え？待ってもう１回登場人物を相関図に書きながら説明して？先生、ちょっとパニックです。って言われてえぇです。 (2021年8月12日 21時) (レス) id: 7c3fb35eac (このIDを非表示/違反報告)
wa os(プロフ) - ユンさん» みんなホソク好きなんだからぁー笑 勝手に恋愛マスターの称号を与えられたユンギ氏の苦労が報われる日がくるのだろうか…笑 (2021年8月12日 14時) (レス) id: 0ff0c7c546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wosa
| 作成日時：2021年7月18日 23時
