STORY 9-4 ページ42
しかし、もう少しで鼻先同士が触れる程に、至近距離にあるお互いの／顔に、俺達はボボッと顔を赤く染めた。
『あ、……えと、ご、……ごめ…』
爆豪「おい」
『え…』
爆豪「テメェいつまで…」
『ヒッ！！』
俺は片方／の／手で棗／の／顔面を鷲掴みにすると、声を荒らげながら棗／の／顔をグイッと押した。
爆豪「いつまで俺／の上に乗っかってる気だクソザコがァアッ！！」
『いーででででッ！！ギブ！顔取れる！！ギブァァーップ！！』
ギャアギャアと吠える棗／の／顔を、手でギュッと押さえる。
それは、今の俺の真っ赤になった顔を見られないため。
俺が今、どれだけ心臓をバクバク震わせているか知られないため。
棗／の／顔面を鷲掴みにしながら起き上がった俺は、「死ねカス！！」と叫ぶと背中を向けた。
『痛いぃ〜…』
そう弱々しい声を出しながら顔面を両手で押さえる棗／の／声を聞きながら、俺はその場から離れるように歩き出した。
クソッ。
あのクソ眩しい、ガキのような無邪気な笑顔。
至近距離になった時の、棗／のあの真っ赤に染まった顔。
クソ、クソザコが。
ズリィ。
あんな顔を見せられたら、もう降参だ。
自分の気持ちに気付いてしまった。
認めたくないのに、信じたくないのに。
これはきっと、いや、これは／確／実に────
爆豪「…ッざけんな、俺」
──初めて�猯��瓩鬚靴拭�
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星野彼方(プロフ) - 百票目は俺がもらったぁ！ これからも頑張って下さい (2021年3月18日 11時) (
レス) id: e6bb8eb5cf (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 磯野さん» レスが早ええ…。もう…しゅき…。 (2018年11月28日 21時) (レス) id: a2a172a5bd (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - あ、やべ…直ってた…。(^_^;)…頑張ってください！(言い逃げ) (2018年11月28日 21時) (レス) id: a2a172a5bd (このIDを非表示/違反報告)
磯野(プロフ) - 雪猫さん» 雪猫様、こんばんは。以前もコメントして頂きましたよね、ありがとうございます！見直した結果、修復致しました！以前に引き続き、文字化け箇所を教えて頂きましてありがとうございます！これからもどうぞ、よろしくお願い致します！ (2018年11月28日 21時) (レス) id: 1f5e84e895 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 再びこんばんは！(*´∀`)♪夢主君の性格しゅきィ…。あ、あとまた文字化けが…ページ23,24です！毎度毎度申し訳なくなってしまう…。続きが楽しみです！(*´▽｀*) (2018年11月28日 21時) (レス) id: a2a172a5bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：磯野
| 作成日時：2018年11月19日 22時
