STORY 5-1 ページ38
その声に反応をするように辺りをキョロキョロと見渡してみれば、グラウンドの奥から砂埃を上げながら誰かが走ってくる。
その誰かとは、すぐに分かった。
もちろん、その相手は────
オールマイト「私が、きた！！！」
オールマイトだ。
オールマイト「少年少女達、揃ったな！」
爆豪「オールマイト！なんでクソモブ共がここにいんだよ！」
オールマイト「A組の少年少女に突然集まってもらったのは申し訳ない。しかし！協力して欲しくてここに呼んだ！」
俺達A組の生徒達は、眉を寄せながら首を傾げた。
オールマイト「サポート科の彼らに、A組の君達のアイテムを製作してもらおうと思う！嬉しいだろう！」
「「「アイテム！？！？」」」
俺達A組の生徒達は、お互いに顔を見合わせた。
オールマイト「A組の生徒ひとりにつき、サポート科の生徒がひとり。つまり、一人一組を作る！サポート科の諸君に与えられた日数は三日！その三日間でヒーロー科の相手に似合った素晴らしいアイテムを作ってほしい！」
『お、俺達は何をすれば…』
オールマイト「組んだサポート科の相手に、君達の素晴らしい個性を見せてやってくれ！」
胸を張り、その場にいる誰よりも楽しそうに笑うオールマイトを見ては、俺達A組の生徒達は何も言い返す事が出来なかった。
とりあえず、ヒーロー科の人達に協力をすれば良いんだな。
俺の個性に似合ったアイテム。
どんな物を発明してくれるのだろうか。
オールマイト「ペアは私が考えてきた。今から名前を読み上げていくから、大きく元気良くハキハキと返事をして前へ出てくるように！」
「「はーい」」
────このサポート科との接触が、後に、爆豪勝己の心に変化をもたらす事になる。
_______________
To be continued
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磯野(プロフ) - Karasuさん» こんにちは。コメントありがとうございます！今夜も更新致しますので、お待たせしてしまいますが見て頂けましたら嬉しいです。よろしくお願い致します！ (2018年11月15日 12時) (
レス) id: 1f5e84e895 (このIDを非表示/違反報告)
Karasu - 毎回良いとこで終わる！！(泣)(早くみたいので)更新頑張ってください！！ (2018年11月15日 11時) (レス) id: ce467b078d (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - 磯野さん» 死柄木めっちゃ好きですww はい！楽しみにしてます！！ (2018年11月7日 21時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
磯野(プロフ) - らる@盃さん» こんばんは！コメントありがとうございます。らる様は死柄木がお好きなんですね？磯野は上鳴君をこよなく愛しております笑笑らる様の好みのオチにはならないと思いますが.....楽しみにして頂けたら光栄です。よろしくお願い致します！ (2018年11月7日 21時) (レス) id: 1f5e84e895 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - 続きがすごく楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年11月7日 21時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：磯野
| 作成日時：2018年11月4日 21時
