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手紙を送ってしばらく経った後馮河が初めての任務を伝えに来た

馮河「任務任務南南東南南東そちらに向かえ
  鬼の目撃情報多数今すぐ急行せよ」

鬼狩りをやる目的を見失ってしまっていたが

任務と言われたからにはやらないといけないと思ってしまう

仕方なく任務の場所に行くとそこには見覚えのある影があった

確か選別の場所に居た



誰だっけ?

誰か分からなかったが気にすることなく鬼を探そうと思っていたら

向こう側から近づいて来た

「君が今回の合同任務の相手なのか?」

分からないがそう聞いてきた

合同任務?

任務って一人でするものじゃないの?

そもそも馮河から何に説明も受けてないんだけど…

そう思っていたら

馮河「今回の任務仲間だ」

『え?聞いてないんだけど…』

こういいう情報は確りと伝えてほしいものだ

「そうなのか 俺は竈門炭治郎だ今回はよろしく頼む」

そう名乗った青年を無視して鬼を探しに行った

竈門「あの…名前を教えてもらっても」

さっきから妙な気配がするな

人間ではないみたいな気配だ

鬼なのか…だとしても

私がずっとそんなことを考えている隣でしゃべり続けている彼に

『A わかったなら少し静かにしてほしい鬼の居場所とか探っているから』

そういうと青年はバツが悪そうに下を少し向き静かにしてくれた

よしこれで集中して探ることが出来る

そう思った瞬間

竈門「!…鬼の匂い…こっちからだ」

そう言って急に走り出していった

それと同時にずっとあった違和感も動き出した

彼の真後ろに居るみたいに彼の後を追っていくみたいに

よし

これでやっと本領発揮で探すことが出来るそう考え

もう1度鬼の居場所に探りを入れた

先ほどの任務仲間が走っていった方にも確かに鬼の気配はしたしかしながら

何か今まで出会った鬼

最初山の中で会った鬼

選別の時に襲ってきた鬼

それらとは気配が違った


まるで玩具のように

中身の入っていない感じがした

血鬼術というものを使う鬼がいる

そう教わった

もしこれが血鬼術か何かだと

向こうの気配は偽物となる

それに気づかずに追っていった先ほどの男は

自ら危険に飛び込んだことになる

そう考えていたら鬼の気配が一瞬濃くなったのを見逃さずに

そちらの方向に向かって走った

「は?なんでこのガキこっちに来てるのよ」

今度はハッキリと鬼の居場所が分かった

ここからおおよそどのくらいの距離に居るのか

どのくらいの大きさか

見た目かが

捌→←陸



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設定タグ:宇髄天元 , 鬼滅の刃 , ホラーミステリー(?)   
作品ジャンル:ミステリー
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作者名:ワンワン | 作成日時:2021年7月31日 17時

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