拾伍 ページ16
師範が稽古をつけてくれなくなった
そんな日が続き私は
蟲柱様の元へ日々
通うようになってしまった。
列車での任務の後療養でお世話になったとき
そこで相談をした
師範が稽古をつけてくれなくなった事を
そうしたら蟲柱様の継子であり
私の同期でもあった
栗花落カナヲが稽古の相手を
してくれるようになった
それからは任務帰り
非番の時
色々な空いた時間があれば
蝶屋敷に行き
稽古の相手を相手もらっていた
そんな日々が続いたある時
蝶屋敷のほうが少しばかり騒がしく感じ
様子を見てみた
その光景の言葉を失ってしまった
蝶屋敷の屋根の上で
一人の男とにらみ合いをする
炭治郎
女の子を担いだ状態で
炭治郎とにらみ合いを
している師範の姿を見てしまった
「お前のような地味な奴の頭突きなんか
100万年早いはボケ」
その言葉が頭に来たのか
『だとしたら派手な蹴りなら当たってくれますか?』
誰にも気づかれないように師範の
背後に周り
一発御見舞いしようとした
すると気付かれていなかったのか
少し隙を見せてきた師範の手から
担がれている状況の
蝶屋敷の2人を助けた
今だ何が起こっているのか
そんな顔をしている師範に
『どういうことか詳しく
説明してくれます?』
そういって師範の顔を
覗いて見たら
少しの間私と
そして
炭治郎
善逸
伊之助の
顔を見てから
「あーもうお前らで良いや
元々Aは連れていくつもりだったしな」
は?何処に?
そう思っていると
炭治郎たちに軽く(?)自己紹介をして
行く場所を話してきた
そして
Aはまだいいんだが
お前らには準備が必要だな
そう言って
近くの藤の花の家紋の家へ寄っていくこととなった
この時村での状況が分かっていたら
未然に防げたかもしれない事態に
まだ誰も知ることはなかった
そしてその時は着々と近づいて来るのであった
ーーーーーーーーーー
初めまして(?)
作者のワンワンです
突然ですがここまでお話を読んでくださり
有難うございます。
この先の展開どうしようかな?((((((((((((((
考えは有るんで大丈夫でしょ
というのは置いといて
今この小説のサイドストーリー(?)
を書こうかと考えております
見たいという方がいらしたら
書きます
コメントまでお願いします
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作者名:ワンワン | 作成日時:2021年7月31日 17時