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■Story 307 ページ7













りえと一緒に帰ろうとしたとき、

がらがらっと教室のドアが開いた。





















あ「先生?」

先「よかった…クラス委員にやってほしいことがあってって

有岡はいないのか?」
























あ「もう帰りましたけど…私だけでも大丈夫ですよね?」

先「あぁ、じゃぁ…先生も一緒に手伝うか。」



























りえ「はぁ、せっかくAとこれからデートだったのに、先生のせいで…」

先「悪かったな、ほら…気を付けて早く帰れよ。」

りえ「わかってますー。じゃぁ…A、また今度ね。」



























あ「またね。」

























りえが帰った後、私は先生の後についていって

空き教室で資料を一緒にまとめる作業。

































終わりに差し掛かり、私は二人で作った資料を綺麗に整える。

先生からラストの資料を受け取り、終わり――――…





































先「なぁ、工藤…」

あ「何ですか、先生?」

























先「先生見たんだけど…」

あ「見た?」

































先「工藤さ………」



































先生の声が私の耳に届く。





























あ「えっ…先生、何で…」

先「見ちゃったんだよ、先生…」



























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作者名:おんぷ♪ | 作成日時:2012年9月5日 0時

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