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2話 ページ3
『いってきま〜す!』
そう言い重たい体を動かしながら玄関の扉を開けると
眩しい太陽がお出迎えしてきた。
『あっ。』
「あっ。てなんや。あっ。て」
隣を見ると同じタイミングで出てきた望を見て声が出た。
同じように重だるそうにノシノシと歩いてる。
『おはよう。大根』
「おはよう。チビ。
この春休みでちょっとは身長伸びたか?」
『絶賛第三成長期やからすぐ追いつくわ 』
「Aずっと成長期ゆうて全く追いつけてないけど」
なんて、いつも通りの会話が久しぶりに感じる。
そう今日は、新学期。今日から高校2年生です。
『春休み短いわぁ。』
「クラス何組になるやろ。」
そんな会話をしながら一緒に当たり前のように登校。
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作者名:わんぱち | 作成日時:2022年2月5日 5時