18話 ページ19
『疲れたぁぁ〜!!
みっちゃん、望、流星帰ろ〜』
やっと下校時間になって体を伸ばししながらゆうと
「俺らこの後シゲと神ちゃんに
呼ばれてるからAら先帰っといて」
『あ。そうなん?ほな、先帰っとくわ!
2人によろしく。ゆうといて!』
そう言ってバッグを持ってみっちゃんと帰る。
「ちゃんと携帯持ってる?」
『しっかり持ってる!』
って下校中みっちゃんに確認されたから、携帯を見せる。
「ちょっとお茶して帰る?」
『ええね!クレープ屋さん寄っていこ!』
「今日クレープ何食べよっかなぁ」
『チョコバナナかいちごクリームで悩むっ!』
「A先輩?」
2人で何にするか悩みながらクレープ屋さんに向かってると聞こえてきた声に振り返ると大橋くんがいた。
『わ!大橋くんやん!帰り道?』
大「おつかい来てて今から帰るところです!」
『あ!おつかいか!せや、この後時間ある?
うちらクレープ食べに行くねんけど甘いの
大丈夫やったら今日のお礼させてよ!』
大「そんなんいいですよ!」
『甘い物苦手やった、、、?』
大「大好きですよ!
でも、先輩の友達いてるし僕居たら邪魔だと思うので」
「私は、全然邪魔じゃないよ〜
大橋くんだっけ?時間あるなら一緒に食べようよ!」
102人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わんぱち | 作成日時:2022年2月5日 5時